時事: 2006年アーカイブ

ああそう。

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「教員の教育能力向上研修、全大学に義務づけ 文科省」(asahi.com)。いやまあ、自分が学生だった頃を思い返してもひどい講義ってのはあったし今もあるだろうから苦情が出ることは当然だと思うんだが、これは意味のある改善策なんだろうか。というのは大きく二つ問題があって、

Winny事件判決

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う~んと、微妙。結果的には罰金150万円という有罪判決になったわけだが(参照、「ウィニー開発者に罰金150万円の有罪判決 京都地裁」asahi.com)、検察側の懲役1年の求刑に対して期間を短縮したり執行猶予をつけたりするのではなく刑罰の種類を変更した、ということで検察側の主張よりも実質的に違法性が低いという判断をしたのかな、という気もする。その反面、もちろん被告側の無罪主張も退けられている。以前に指摘した通り、法的には「いつか誰かがやるかもしれない」という程度の認識でも幇助犯の故意が成立するかどうかというのが注目点だと思っていたところ、幇助犯の範囲が拡大しすぎることに対する懸念は判決も指摘しているようであり、しかし本件では幇助犯成立を認めている。ということは、特に幇助故意を認めるべき理由が本件にはあると判断したということだろうか。こうなると事実認定も絡んで細かい話なので、判決原文を読まないとわかんないなあと思うところではある。

復党問題

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しかし情報を公開したのとちょうど逆の順番で書店に並ぶというのはなんだろう(挨拶)。やっぱり夜雀の眷属かなんかかしら私。

先般の郵政民営化問題で自民党を離党したというのか、追い出されたというのか、とにかくその人々の復党が認められる公算らしく、世の中がかまびすしい。これは強固な党内支持に立脚する「古い」自民党政治の復活だという見方も、いや支持率を犠牲にして参院に貸しを作り、それをもとに独自政策をより強力に展開しようとする過程だという見方もあり、どちらも納得のいくものではある。誓約書を書かされてまで復党するくらいなら民主党への合流をと提言している人もいて、いやそれだけ屈辱的なことをさせられても民主党に混ざるよりはマシだとみんな考えたという事実にもっと注意した方がいいのではないかと思った。まあいいや。

首脳訪問の意味

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なんかよくわからないトラックバックがあったのだが法整備支援について悩みを抱えている人というのが世間にはそんなにいるんですか?(挨拶)。さて何に怒っているかというと週刊新潮の特集記事の中で小泉前総理の政権末期における外国訪問が「無駄」として批判されている件についてである。そもそも、首脳の外国訪問に実際的な意味があるのかというと、普通はあんまりない。首脳同士の会談の時間は非常に限られているし、通訳も入るから実質的なコミュニケーションの時間はさらに限定される。せっかく時間を作って行ったのに「成果なし」というのもみっともないので、事前に事務方同士で首脳会談においてどういう合意をするかについて相当詰まった議論が済んでいるのが通常である。

履修偽装問題

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入試科目に社会がまったくない大学の教員が若者の世界史知識のなさに文句をいいたれるというのも趣深い光景だと思ってみたり(挨拶)。貴学の入試制度は若者にどういうメッセージを送っていらっしゃるのかしら? まあ何やら次から次へと実例の出てきたこの話だが、あほかいと思う部分となるほどと思う部分があり。

なお表題は単なる駄洒落であって意味はない(挨拶)。「唯一のロシア語専門書店、閉店 革命思想の退潮」(Sankei Web)という話についてである。年度末くらいに国税から債権の差し押さえが入ったという話があって、そんなに経営が悪いのかと思った。私も何度か本を頼んだことがあるのでついに閉店というのも寂しいものである。

こわれぎみ

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家にこもって原稿を書いていたところ少々こわれ気味、というか整形外科的に多少こわれたので健康管理室に行って相談したら「いいからさっさと医者に行け」と言われ、病院で首の6方向レントゲンとか撮影されたのだがどうも理由がはっきりしないらしくとりあえず一月分の飲み薬とか処方されていまひとつ判然としない(挨拶)。ちなみに「6方向ってどうやって上下から撮影するんだろう」と悩んでいたのですがななめが加わって水平方向で「*」に撮るということだったようです。はい。

とても言えない。

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疲労がたまっているせいか左肩の調子が悪くて回すとごきんごきん言う(挨拶)。しかし休んでいると仕事が増えて余計休めなくなるのでだましだまし作業に取り組むわたくし。で、ぼんやりネットでも見ているとこういうシロモノにぶち当たるわけだ。牧太郎「大きな声では言えないが:「通信の秘密」は今」(MSN毎日インタラクティブ)。

二つの法曹(2・完)

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だいたいその、新司法試験は合格率が高いから信用できないというのは実のところ議論になっていないわけである。例えば大型二輪の運転免許というのがあって、これはいま教習所を卒業してから行くと合格率100%に近い(まあ実技免除になるからな)。一方、運転免許試験場で一発本番の実技試験を受けることもできて、まあ合格率は0%に近い。ここで一発試験の方が合格率が低くて難しい試験を受けているから運転能力が高いと言えるかというと、まあそうではない。もちろん一発試験を通っているからヘボではないだろうが、運転で体験するシチュエーションのすべてが実技試験でカバーされているわけでもない。例えば教習所ではシミュレータを使って危険回避や高速運転の体験もするが実技試験にそういう科目はないのであって、一発試験組は試験場のコース走行は上手でも免許とって高速に出て一発で事故る、かもしれない。幅広い事例で必要になる能力を幅広くカバーできているかが重要だ、それを目指すのがLS教育だから司法試験というコース走行の能力だけ比べて高い低い言っても仕方ないという話はできるだろう。

二つの法曹(1)

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「最高裁長官に島田仁郎氏、刑事裁判に精通」(Yomiuri Online, 10月2日)……あれ?

「最高裁長官、堀籠氏起用に固まる」(asahi.com, 9月24日)……おや。念のために言うと9月には(確か)毎日や産経も同旨の報道をしていたので、上は朝日がどうこういう話ではない。何かあったかな?

さて初の新司法試験の結果も出てあちらこちらで悲喜もごもごではないかと思うが(表で言いにくいあたりが実にもごもごである)、そんなところに別の話が。「司法修習生、107人が「落第」 過去10年間で最多」(asahi.com, 9月28日)。

さて「ビラまき裁判」における「たなこ」氏のコメントに対する応答の続きだが、まあ良かったのはここまで。どうも書かれているうちにだんだん血がのぼってきたのか、このあとの議論はほぼ惨憺たるものである。

どうでもいいけど「御五家」って日本語はないよねえ(挨拶)。普通は御三家・四天王・五摂家とかだと思うんだが。なお「五摂家」の例としては一昔前の中部財界(松坂屋・名古屋鉄道・東海銀行・中部電力・東邦ガス)。ポイントはトヨタが入っていないことで、つまりしばらく前までトヨタは地元政財界の主軸ではなかった。だがここ十年くらいのあいだに勢力図が一変し、最近ではトヨタ・JR東海・中部電力がビッグスリーなんだとか。地元のインフラ整備にトヨタが積極的に乗り出したのもその頃から、という印象はある。ところで7になると七本槍・七福神があるのでいいとして6はなんなんだろう。六地蔵か。

さて、「ビラまき裁判」にいただいた「たなこ」氏のコメントへの応答である。

雑感

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留守中にたまった案件を逐次処理中。とりあえず校正3件のうち2件を終わらせ残り1つ、だがこれが長い。そうこうしているうちに別の仕事が増えはじめるわけで 母さん、僕の夏休み、どうしたんでせうね?/ええ、碓氷から霧積へゆくみちで、/谷底へ落としたあの夏休みですよ。というわけで、雑感。

どうでもいいけど

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夜行便で帰国した翌朝一番に血圧の再検査ってどっちにしろ真っ当な結果が出ないような気がするわけだが>保健センター(挨拶)。え〜私のいないあいだに日本ではおめでたいことがあったようで、おめでとうございます。まあ正直一世代伸びただけなんだから今のうちにちゃんと議論しとけ?とか思いますがええ。

ビラまき裁判

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マンションに政党のビラを配布した事件に関する地裁判決が出て、ああこれはあほうな喜び方をする人が出るだろうなあと思ったら案の定だったのでどうしよう(挨拶)。事案はマンションの共有部分に無断で立ち入って個別ドアに対して政党のビラを配布していたのが住居侵入罪に問われたものだが、東京地裁の判決は無罪であった(cf. asahi.com)。もちろん本来は判決全文を見たうえで論じるべき問題ではあるが、とりあえず報道の範囲で判決のポイントを指摘すると、こうなる。

フリンジコスト

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今回のアメリカ出張で資格を満たしたらしく、ノースウエストのマイレージ制度で上級会員になりました。これで安い航空券でもちょっとは良い席に座れるんだね……と感涙にむせんでいたところにこんな報道が。「公務出張マイレージ加算、私的使用いいの?」(Yomiuri Online) まあご意見もいろいろあるだろうが、個人的には払う金を払ってから言えの一言である。

期間計算

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昨日は全学のインターンシップ事前研修会で「守秘義務・個人情報保護法について」お話ししてきました。昨年に引き続いての登場ですがだから私の専門は個人情報保護法制じゃないったら。参加した法学部生諸君の何人かが「なんであんたここにいるの?」と目で言っていたような気がします。あああああ。

「「ローマの休日」著作権切れ 文化庁見解 地裁が否定 激安DVD認める」(Yahoo! News)というニュースがあったわけだが、これが一部で著作権法の問題として取り扱われていることに違和感を禁じ得ない。確かに裁判上の争点は昭和28年(1953年)に公開された映画の著作権が現在でも存続しているかどうかという点にあったわけだが、問題の本質は「12月31日の終わりと1月1日の始まりは同時かどうか」という法律上の期間計算の極めてテクニカルな点にあったので、そもそも著作権はみたいな話をする意味はまったくなかろう。と思っていたらNHKのニュースで半田先生がそんなコメントをしていてひっくりかえったわけだが。

きみがよ。

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蒸し物に取り組もうと決意し中華蒸籠を買ってきたところ自宅の中華鍋には大きすぎて乗らないことが判明、急いで一回り大きな中華鍋を買いに走るそんな日曜日(挨拶)。なお最初に作ったのは鬼まんじゅう(リベンジ)。

へえ、と思うニュースがあって「「君が代」替え歌流布 ネット上「慰安婦」主題?」(SankeiWeb)。まあちっとは気が利いていて、やりゃええがなと思うところである。というか元々どんな歌詞で歌おうが内心でどう考えているかは知れたものでないし、それをチェックしたりコントロールしたりするのは不可能である。法に可能なのは所詮行為外形の規制に過ぎないのであり、そこで感知可能な差異が出ないならそれは合法的な行動ということになるだろう。だから第三者の側では規制を守らせたつもり、本人は破ったつもりで相互に満足ならお幸せなことで文句を付ける筋合いでもない。

朝日新聞が信頼獲得とか自己監査についてトヨタ自動車にお説教を垂れていることについて(挨拶)。いやもちろんトヨタがいい会社かとかいい自動車を作ってきたかという点についてはいろいろ議論もあるだろうが(*1)、しかし誰か止めるやつはいなかったのか

さて11日の朝日新聞の話の続きだが、もう一つ愉快だったのは例の法科大学院記事の向かいに載っていた小熊英二氏のナショナリズム論である。念のために言うと私はその内容が間違っているとはほとんど思わないのだが、しかし見落としか語り落としか、あるいは記事をまとめた記者のまとめ落としだなと思う箇所があって、この記事を読んで左派(*2)の人たちが心慰めるとしたら可哀想なことになるなと思ったのである。

「法曹」?

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いや選挙で選べる政党の数が問題ならネット上の意見の集計がどうこう言うより比例代表制に統一すればいいだけのことだと思うんだが(挨拶)。ただしそれを本気で主張する人はイスラエル政治についてレポート書いてくること。

さて昨日は忙しくて朝刊に目を通していなかったのだが、TKさんのコメントを受けて風呂に入りながら読んだところ当該記事の掲載された見開きがかなり面白おかしかった。というわけでちょっとしわしわになっている新聞を開きつつ法科大学院問題から。まあ結論から言うと全然ダメ、なのだが。

アメリカの専門家

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今日は読売新聞を読んでいたのでasahi.comを見てはじめて気付いたのだが、「日本の歴史問題、米国専門家も懸念 アジア戦略と対立」という記事が載っていたらしい。一読してううむ、というところがあって、何かというと「専門家」というものの位置付けの違いについてちゃんと踏まえておいた方がいいんじゃないかと思ったわけだ。

策士か天然か

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さてちょっと油断していた間に誤解を招くようなことを書いている人がいたので指摘しておくと町山智浩氏である。正確に言うと「『九条どうでしょう』プレミアム試写会」(内田樹の研究室)において公開されている文章だが、体裁から町山氏ご自身の書かれたものと推定していいと思われる。問題は以下の部分である。

政治家や世間の憲法論議を見ているとトンチンカンなことばかりだ。たとえば「五十年以上も改正しないのはおかしい」とか言ってるが、アメリカでは二百年も前に作られた憲法が使われている(修正条項を付加する方式だ)。

どう理解されるだろうか。私が「ふつうの人ならこう読むのではないか」というのを推測すると、


  1. アメリカでは200年前に作られた憲法がそのまま使われている。
  2. → 50年以上改正しないのは特におかしなことではない。
  3. → 政治家や世間の憲法論議はトンチンカンであり、誤っている。

となる。だがそのような理解の問題点は、「(修正条項を付加する方式だ)」という注記にある。いったいこれはどういう意味なのか。

本エントリにつき、誤った推測に基づく不当な記述がありました。高橋健太郎氏にお詫びするとともに、該当する箇所について「見え消し」により削除させていただきます。たいへん申し訳ありませんでした。なお引用した高橋氏のブログにおける記述はすでに注記のうえ修正されておりますので、原文を参照されることをお勧めします。このエントリは「以下のような状態であった高橋氏の記述に対する評論」であることを注記しておきます。

高橋健太郎氏がどうもこのblogに言及されたらしいのをコメント欄でお知らせいただいていて、感想を求められているのかもしれないので一言すると「読まずに批判できる業界っていいですね」という感じだろうか。私この方存じあげませんが音楽プロデューサーの方みたいですね。

お望みの結末?

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ようやく仕事が一段落して(というのは日程の決まっているものが一応片付いたという話でヒマになったということでは毛頭ないのだがあああもう新学期じゃねえか)一息ついていたらとんでもないニュースが(PSEなし中古家電、実質販売OKに 「後で検査」前提(asahi.com))。ありゃまあ。

この問題は「一市民」氏の「旧法でも中古は含まれていたようですがそうであるとしたら違法な組織が今まで沢山存在していたことになりますね。」というご指摘に関連してくる。ええと、念のために伺いますが、世の中に「ソープランド」という名前のものがありまして、あれは法的には「特殊浴場」といって個室の中でおねえちゃんが身体を流してくれたりサウナの世話をしてくれたりするようなサービスが付いているだけのお風呂だということになっているわけですが、まさか本当にそう思ってないですよね? いや私は利用した経験がないので本当にその内部で何が行なわれているかについて確信があるわけではないのだが、私の信ずるところの健全な社会的常識によれば、あれは売春施設である。日本では売春行為は違法である。従っておそらく実態としては違法である組織が今まで沢山存在していたことになるが、何事かこれを不思議に思われただろうか。

それでも信用ならんと言うのなら裁判所へ行きたまえ、というのがもう一つの話である。「市民」氏は留学生支援サークルの家電販売が大量かどうかは「この判断は経産省が行うと言うことはご存じと思います」とお書きであるが、これは厳密に言えば間違っている。というか合ってなくはないが彼らが判断するから何だと言うのだね? という話である。

さてようやく本論に入る。この問題に関する時系列は、私の認識する限り以下のようなものである。


平成13年4月1日
電気用品安全法(改正)、同施行令(改正)、同施行規則(改正)、施行。
この間
経済産業省によれば、新品家電のメーカーや流通業者への広報が行なわれた(十分かどうかは不明だが、とにかく例えば一定量のパンフを刷って配ったりはしたらしい)。一方、中古家電のリサイクル業者・業界団体等に対する広報は行なわれなかったようであり、また業界団体を所管する警察庁にも改めての注意喚起は行なわれなかったようである。
平成17年11月
中古家電リサイクル業者から「中古も含まれるのか」と経産省に問い合わせ。「含まれる」との回答。
平成18年3月31日
経過措置期限切れ。

実家に戻ろうとしたら最寄り駅の駅前広場の隅の暗がりで女学生が二人座りこんでカップ焼きそば食べてました(挨拶)。なんか怖い、つうかそこのコンビニで買ってお湯入れてもらったんだと思いますが君らそのお湯はどこに捨てましたか

おことわり:当方の都合によりこの問題に関する一連のエントリ(1〜4)は先の日付で公開しますが、すべて3月17日に書いたものです。また、現在出張中なので、あらゆる反応が遅れる可能性が高いことにご留意ください。以下のエントリについてもリソースが限られている状態で書いているので、事実関係に誤認があればご指摘いただけると幸いです。

雑感

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花粉症なのでこの季節になると時々マスクをするのですが、ええと、「ふつう」サイズと「小顔用」は見付けたんですけど「大顔用」ってのはないんですかね(挨拶)。いいですもう認めますから顔とか頭とか身体(幅)とか身体(奥行)とかいろいろデカいのは。とか言っていたら昔「一番デカいのは態度だ」とツッコまれました。忘れてねえからな。というわけで、雑感。

帰国。

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というわけで無事帰国いたしました。しかしこう、朝6時の国内線でデトロイトに移動するので(1日2便しか飛んでないもんで)4時半にホテルをチェックアウト、8時にDTWに着いて14:35発の中部国際空港経由マニラ便で13時間半、入国して大学経由で帰ったら日本時間の21:30ってのはさすがに疲れますな。そのあと疲労で仕事できなくなるコストってのはビジネスとエコノミーの運賃差額に引き合うのかな。まあ時差ぼけはどちらにせよ生じるのであまり関係ないかもしれん。

Cornellでの報告は会場がFaculty Loungeでなんか椅子がソファだったり報告者側の壁に絵が掛かってたりして豪勢でしたよ。まあ私はそっちを背にして立ちっぱなしなので何も関係ないわけですが。狙った場所で笑いを取れたのでそれだけでも個人的には大満足です。

On Iustitia.

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引き続きイサカに滞在中。今年は雪が積もってはいるものの降っていないくらいの温度なのでかなり楽です。さてどうもThe New York Timesに載った日本の司法に関する記事が問題になっているらしく、一部では「またオオニシか!」という反応も出ている模様。どんなもんかと思って全文に目を通したのだが、あれ、まあ細かい点で問題がないではないものの特に変な記事ではない。

危機と管理

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学生と女性と老人に期待するってのはつまり現在社会を動かしている正当化の枠組みの中ではまともに勝てないという事態を認めたと考えていいのでしょうか(挨拶)。つうか俗世間にまだ取り込まれていない学生が中心となって社会を動かそうとした取り組みとその帰結の愚かしさについて、当時学生でこれから老人になりつつある人々は「団塊党」とか言って浮かれてねえでさっさと総括してください(山の中に埋めろという意味ではない)。そもそも疎外されている他者を変革の源泉として待望するってのは典型的なメシア主義で、何が新しいかといえば老いたるかつての革命青年たちに対する媚びが増えた点のみである。そういった夢見る老青年ときちんと俗世間の体制の中に入って社会を変えてきた女性たちを一緒くたにするのも後者に対して失礼極まりない話だ。「妄語」ってのも反語のつもりなんだろうけどね。

雑感

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ようやく昨日RATIO売ってる本屋さん見つけてほっとしました(挨拶)。ちなみに東京駅の栄松堂書店。ちょっと事情があってここ数日実家の最寄り駅と大宮駅の本屋しか見てないので情報源が限られていたわけですが。というわけで、雑感。

調べろ。

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よその部局から来た書類の宛名が「教授 大屋雄祐助 様」になっていてもうどこからつっこんでいいのか(挨拶)。名前を間違って書くのは人格権の侵害だと言って怒る人もいるらしいのですが、それで侵害になるなら私の人格権なんかもう残ってないぞたぶん。「大屋生裕」って書いてきたところもあってそれはいったいどういう名前なんだと思いましたが大岩波様ですよええ。ちなみに何が「大」かというと別に間違って書いてきたことじゃなくて(なに誤記は誰にでもあることです)、返事のFAXで誤記を指摘して訂正を求めたのにもう一度「生裕」宛で送ってきたことですが

雑感

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一週間ほど意識的に速度を落として仕事したらようやく「座ると身体が重い」現象から解放されました。つうか木曜をオフにするまで元日しか休みなかったからな、今年。海外出張中も一箇所に最大2泊というめまぐるしい日程だったこともあって、本気で自分がいまどこにいるかわかんなくなってくるという。というわけで頂いた年賀状への対応もまだ終わっていないわけですが、雑感。

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