原稿: 2007年アーカイブ

新刊予定

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というわけで刊行予定日まで2週間を切った模様ですので、若干詳しい予告をさせていただきます。9月にちくま新書で『自由とは何か—監視社会と「個人」の消滅』というタイトルで本を出します。テーマとしては『思想』論文の延長で、情報化社会における権力のあり方の変化とそれが「個人」という存在に与える影響について考えたものであります。自分としては当たり前のことを当たり前に書いただけのつもりですが、どうもこういうモノイイを世間ではというか、監視社会インダストリではというか、とにかくあまり見かけないなあという気はしており、まあどちらが悪いのか私は知りません。お読みいただいて皆さま自身がご判断いただくといいのではないかなあと思いますので、ぜひとも買うてください。『法解釈の言語哲学』のときと違ってお手ごろ価格ですから遠慮なく言ってみました、はい(いやあれだってがんばって安くしてもらったんだけど)。

こもりきり

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校閲こわい(挨拶)。いや私も自分では結構ちゃんと調べ物をしているつもりなのだが校閲のなかの人にかかるとあちこち赤く染まった原稿が戻ってくるわけで、そのたびに一生懸命調べ直しに追われるわけである。プロはすごいなあ。まあ指摘箇所の大半は引用文献の写し違いであっていまだに手書きで文献ノート作ってるせいだという気がしなくもない(いやなんか自分の手で写さないと頭に入る気がしなくてですな)。今後はコピー機を活用していきたいと思っております、はい。

韓国法制処研修

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ただいま本学に韓国の法制処という、どうも我が国でいうと内閣法制局にあたる官庁からどうやら参事官にあたる方々と事務官さんが研修を受けに来訪されておりまして、私も今日の午前に講師を担当してまいりました。「名古屋大学日本法センターの設立と法学教育支援」とかいうタイトルでしてだから俺の専門は何なんだ

なおこの間、

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5月30日に第22回名古屋大学アジア法整備支援研究会において「オランダによる法整備支援の現状」と題して報告、CALE News (名古屋大学法政国際教育協力研究センターニューズレター) No. 22に「実践・戦略・理論—研究と実務の架橋を目指して」(p. 9)と題し、本年1月13・14日に開催された名古屋大学「法整備支援戦略の研究」全体会議に関する報告を執筆しております。

P1000281続いてもう一つ。大屋雄裕「平等理論とポジティブ・アクション」田村哲樹・金井篤子(編)『ポジティブ・アクションの可能性:男女共同参画社会の制度デザインのために』第3章、ナカニシヤ出版、2007、pp. 64-81. これは名古屋大学の男女共同参画推進の一環として行われたポジティブ・アクション(アファーマティブ・アクション)に関する理論的検討の成果という側面も持つ本で、まあそのために共著者は基本的に名大の教員になっています。私がめずらしく正義論めいた原稿を書いているのもそういう事情なので、検討してる文献の範囲が狭いとか蓄積が浅いとか怒んないでください。いやわかってんだそんなことは自分でも。

岩波講座憲法

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P1000282というわけで刊行されたようです。大屋雄裕「根元的規約主義は解釈改憲を放縦化させるのか」井上達夫他編『岩波講座憲法 第1巻 立憲主義の哲学的問題地平』岩波書店, 2007, pp. 283-300. なんかしかし表紙デザインが日本国憲法前文てえのは気味悪いなあ。こういうの物象化とか物神化とか言いませんか、マルクス主義の方では。

帰朝報告

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というわけで何とか無事(だと思う、たぶん)帰国いたしました。しかしヨーロッパは遠い。ライデンからスキポール空港までは電車で15分程度と非常に便利ですが、そこからフランクフルトへ1時間、乗り継いで中部国際空港まで12時間前後です。もちろんエコノミーですので体がたがたになってきますが、飛行時間は長いけどアメリカ出張のときより楽な気がしますね。東行き・西行きの差なのか、ルフトハンザとノースウェストの差なのかはここでは何とも。

ちょっとだけ解放

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えらい長いことかかっていた原稿をとりあえずいったん脱稿ということにして送る。あ、まだタイトル考えてない。

ちょっと解放感を覚えて酒飲んで寝てしまったわけであるがよく考えたらまだ相当に累積債務が残っておりああこれがサラ金から金借りた人が多重債務にはまりこんでいく心理なのかなあ。「書く書く詐欺」とか呼ばれないようにさっさと次の仕事に向けて気合いを入れ直すのですが、とりあえず東京日帰り出張とヨーロッパ出張が待ちかまえており何も準備してないのですがどうしましょう。ま、行ってから考えるか。

かんづめちゅう

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書く書く言っていたものがぜんぜん書けていないので自主的に謹慎中でありましたが、ようやく1本提出することに成功。まだ受け入れられるかわからないのと、しばらく置いてから見直そうと思っているので手を離れたわけではありませんが、一服です。なおタイトルは「根元的規約主義は解釈改憲を放縦化させるのか?(仮題)」であってええとそのなんだ「しらんがな」とか言っちゃいけませんか。

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