原稿: 2006年アーカイブ

業務連絡

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『公共性の法哲学』『法解釈の言語哲学』ともに法学部図書室には寄贈いたしましたので、登録手続きが済みしだい貸し出しされるものと思います。『法解釈の言語哲学』は総合図書館にも寄贈しましたので、教員著作の展示棚にも並ぶはずです。買うほどでもないが中身を一度見てみたいという方はご活用ください。

なお名大生協・南部書籍では『公共性の法哲学』『法解釈の言語哲学』ともに平積みになっております(ありがとうございますありがとうございます>生協の中のひと)。さらに現在「現代倫理学事典発売記念フェア」と題して、いやいまひとつ趣旨がよくわからないのではありますが弘文堂・勁草書房・ナカニシヤ・日本評論社の書籍がすべて15%offになっております。

さあ、買うならいまだ。

非効率

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今日の午前は法令英訳プロジェクトのために日本で研修を受けているウズベキスタンの政府関係者を対象として特に著作権を中心とする知的財産権を保護する必要性・重要性について講義するというイベントがありまして、なぜ俺かと全力で思ったもののまあきっと知財法の先生がお忙しかったんだろうなあ。

近刊予定(3)

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大屋雄裕『法解釈の言語哲学:クリプキから根元的規約主義へ』(勁草書房)の刊行が決まりました。A5版上製、本体価格3000円です。版元は11月9日発売予定としていますね。なおタイトルは営業上の要請から元気良くなっていますが中身は「規則とその意味」です

ええっと。

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7月のThe 2nd International Conference on Social and Organizational Informatics and Cybernetics (SOIC'06)で報告した論文"Flaming, Balkanization, and "Burning-Up" : The Modern Bandits Haunting the Internet"が"best paper of those presented in the session"に選ばれたとの連絡を受けました。

まあそのしかし、書いてあるとおりセッションごとに1本を選ぶものであってSOIC'06全体では4本が選出、特に私の場合は1/3という競争率の低さでしたしほかの論文のレベルを考えるにそりゃ俺だろういやそのまあとにかくあんまり嬉しくはない(嬉しくないわけでもない)。

一応ちゃんと国際学会で英語の論文として評価されるものを書ける程度の語学力はあるんですよ、という証明にはなりそうなのが収穫ですかねえ。

近刊予定(2)

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井上達夫・編『公共性の法哲学』(ナカニシヤ出版)の刊行が決まりました。A5判上製、416頁、本体3500円だそうですのでこのテーマにご関心のある方はぜひどうぞ(しかし分厚いな)。今のところ、11月中旬発売予定とのことです。なお以下に目次を写しておきます(私が把握している時点のものなので、間違いがあればあとで直します)

近刊予定。

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弘文堂『現代倫理学事典』が11月に刊行される予定らしいです。私はコラムを1本書いただけですがとりあえずお知らせ。なお名大法研関係者のためには2Fコモンルームにいただいた宣伝を貼っておきましたので、見に行くといいことがあるかもしれません。

なお上記以外にも情報が出ている例があるようですが、現段階で私から正式にお知らせできるものはまだありませんのです。まあそのうちいずれ。

(2006.10.28) 書影とamazon.co.jpへのリンクを追加しました。

夏季セミナー終了

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さて約2週間にわたり続いた日本法教育研究センター・夏季セミナーの終わりも近付き本日最終日、午前には学生同士のディスカッションを元にしたプレゼンテーションと質疑、昼食をはさんで「まとめ会」と閉校式、続いて送別会という日程にほぼ一日つきあってまいりました。

「日本の社会と安全」と題して日本法研究教育センター・夏季セミナーで講義をしてまいりました。既述の通り対象はウズベキスタン・タシケント法科大学で日本語・日本法を履修中の現地学生(およびセミナーにボランティアで協力してくれている本学部のサークル・SOLVのメンバー)ですが、まあその、講義自体も質疑応答も日本語でいいというのは前のJasminセミナーのときなどより気が楽ではあるものの普段と同じでいいというわけではなくてですな。プレゼンテーションを使ってビジュアルな表現をこころがける必要もあるし、日本語も変えています。簡単に言うと少し速度を落として(まあ普段の講義は超高速なので)口語的な表現を減らし、一文を短かくするという感じなのですが。「やっぱり調整してるんですね」とか見ていた留学生担当の先生に感心されたけど、相手に通じない表現しても意味ないですからねえ。でもまあ、ちょっと気疲れする。

普及運動

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今週後半には店頭に並ぶらしいです。大屋雄裕「ご主人さま選びと奴隷の幸福: マンダレイ、グーグルゾン、ジーヴズ」トーキングヘッズ叢書no. 27『奴隷の詩学』アトリエサード, 2006, pp. 46-56. ちなみに副題は編集部が付けたものです。まあいいですがもう完全にノリが三題噺ですな。

映画「マンダレイ」をまず素材に、そこでの主題である「奴隷状態における幸福という観念」をしかし我々がどれだけ笑えるものかと展開するわけですが、しかし「マンダレイ」の問題提起の仕方はくだらないので(どうくだらないかも書きましたが)もっと別の点に注目する必要があり、つまりそれが後半のグーグルゾンの話題につながるわけです。で、ジーヴズ。この従僕をすばらしいと言っていいものかどうか、しかし単にそういう快適さを否定する議論というのも不毛なのであって……というのが結局は『思想』論文の話だったわけです。まあそれはいいからみんな『ジーヴズ』読みましょう。

マンダレイねた

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原稿の直しを仕上げ、ウズベキスタン向けに遠隔講義をやり、ラオス人の大学院生と飯を食いに行った先週の金曜日(挨拶)。なおこんど副指導教員を引き受けることになったのはウズベキスタンと中国出身の大学院生でして、なんでプチ引きこもりなのにこんな事態になっているのかよくわからない。

さてちょいと締切に遅れぎみの原稿を書き上げて送る(大屋雄裕「ご主人さま選びと奴隷の幸福」)。これでいいのか、というのは相変わらずよくわからないので書誌情報は実際に掲載されてからで。こないだ見た『マンダレイ』からEPIC2014に話をつなげてエーリッヒ・フロムとデービッド・ライアンで解説するという芸ですが、P.G.ウッドハウス宣伝活動の一環でもあります。おすすめ。

なお

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この間に本学の広報誌であるところの『名大トピックス』「知の先端」欄に原稿が掲載されております。

大屋雄裕「自由の構造と分類」(知の先端)『名大トピックス』no. 155, 2006, pp. 16--17.

こちらからPDFがダウンロードしていただけますが全部一括しかないので7880KBもあってですな。まあその、総長の卒業式式辞なんかがお読みになりたい方はどうぞ。

なんかえらそうなタイトルの欄ですが、各教員が2ページで自分の研究を紹介するというもので、内容は『思想』論文の要約みたいな感じです。バックナンバーを見る限り教授クラスが執筆するもののような気もしますが(若手には「知の未来へ」という別の欄があるので)、まあ賞ももらったしあいつに書かせとくか、みたいな話だったようです(よく考えたらしかし受賞業績と違う話をしている)。

引き続き原稿

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千葉の補選は民主党が勝ったようですが、見かけた事前予測の中で一番笑ったもの:「民主の候補が当選して、来月に不祥事で辞職」。ええと、大丈夫だよね?(どきどき)

さて疲労から何とか回復して原稿を仕上げる。「ネット上のリソースの利用と情報倫理」、まあ1年半くらい前に出しておいたらリライトの依頼があったものなので、さっと済ませる。字数はあってるはずだけど、アクセプトされるかどうか。

こわれかけ

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土曜からこっち5日間で研究所に出す報告書(A4・12枚)と国際学会に出すpaper draft(A4・5枚・英文・acceptされるかはまだ不明)を書き上げる。なおこの間に講義6コマ、会議3時間・2時間・1時間半、宴会1。

いやなんつうか書くだけならたいした苦痛でもないのですが。もう寝ます。ううううう。

愚痴を言う。

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わあなんだなんだ。ええと、Recent Reform in Japanese Legal Education: Law School System and its Troublesと題してCornell Law Schoolで報告をいたします(もちろん英語)。The Clarke Program in East Asian Law and Cultureのページに宣伝が載っていますが、いつまで残っているかわからないので左は証拠のキャプチャ画像。こんな宣伝を書かれるほどおおごとだと思ってなかったのでどうしたものか考えているわけですが。

ええと、一昨日から昨日まで京都にいて(科研費「アジア法整備支援」全体会合)、今日は東京で研究会に出席して(科研費「公共性の哲学的基礎」)、明日からアメリカ出張なんですがこれって平均的な日本人サラリーマンの勤務形態なんでしょうか(挨拶)。最終ののぞみで帰ってきてからパッキングって日程に無理があるような気もするんだが。

修正おわり

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注文すると小さな「すり鉢」に入った白ごまとすりこぎを持ってきて、出来上がるまでのあいだにゴマをあたっておいてくれというとんかつ屋のチェーンがあるわけですよ。そこにソースを入れてカツを食べるという趣向なんですが、まあゴマは当然すりたてだし手持ち無沙汰がまぎれるしというので客の側も悪い気はしない。何でこんなことを言うかというと先日新宿の某ラーメン店でタンタン麺を頼んだら出来上がった麺の鉢と一緒にすり鉢持ってきてですな、「ゴマをすって上にかけてお召し上がりください」とか言うわけだ。あたってるあいだに麺伸びるじゃねえか。サービスってのは外形だけを真似ればいいものじゃないわけで、「仏作って魂入れず」ってこういうことかしら。

2月10日発売。

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P1000730.jpg大屋雄裕「他者は我々の暴力的な配慮によって存在する:自由・主体・他者をめぐる問題系」別冊「本」『RATIO 01』講談社, 2006, pp. 240--260. すでに「他者を他者として扱う配慮」として完成報告をしていた原稿ですが、上記の通り10日発売予定で刊行されました。なおタイトルが変更されたのは営業政策上の要請であるようです。まあその、個人的な趣味からすると勢い良く言い切ってるなあと思わなくもありませんが、ちょっと元気が良いくらいの方が(新創刊ということもあって)いいかなあと思い了承しました。媒体は講談社のPR誌である『本』の別冊という形を取っていますが、ハードな論説誌を目指したものであるようで以下に掲げる通りラインナップもかなり硬派です。オープンにしていいと言われたので目次を写します。

とりあえず

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大屋雄裕「討議はなぜ必要か?——公共性と解釈的実践」。普段と違うネタを扱っていたら自分でも議論の見通しが悪くなってきまして、とりあえず一段落にして監修者のご意見を仰ぐことにしました。一つめのスジは「法思想史」の講義をやりながら心にかかっていたネタで、どこまで説得的に書けているかというのはともかく、自分では何かを把みかけているような気はしているわけです。問題はもう一つのスジで、個人的には「規則とその意味」にもう書いてあるじゃねえかと思ってしまうのですが、まあそうはっきり書いてあるわけでもないし、あらためて書くと自分でも言語化できる段階までわかっていないような気もするわけです。どうにかせんといかんのですが、まあ少し他の仕事して頭を冷ましてからにしますかね。

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