交付金。

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いやもうなんでこいつらがドヤ顔してるのかまったく理解できませんよ(挨拶)。

民主党は9日、赤字国債の発行を可能にする特例公債法案の成立が遅れていることを踏まえ、予算執行を抑制する姿勢を示すため、20日に支給予定の同党への政党交付金(約41億円)の申請を見送る方針を決めた。(......)申請見送りは、特例公債法案成立に向け、自民、公明両党に圧力をかける狙いがある。安住氏は「(自民、公明両党は)ぜひ賢明な判断をしていただければと思っている」と語った。(Yomiuri Online)

特例公債法抜きでは歳入が足りなくなるのは予算提出当初からわかりきっていた話で、政権与党としてはこの間に何をしてでも成立させておく必要があったし、そういう状況にあることは野党側もわかっている話なので妥協を成立させる余地も十分にあった。にもかかわらず選挙制度改革問題などと絡めることで問題解決をずるずると引き伸ばしたのも与党民主党なら、消費税増税問題で一度は自民・公明と妥協を成立させながら条件であった「近いうち」の衆議院解散を反故にして信頼関係を破綻させたのも民主党。

そのドジのツケを回されている国立大学や地方自治体の側から見れば、仮に張本人の民主党が全額返上を決めたとしたって自業自得と鼻で笑う程度の話であるところ、まして上記は当面申請せずに12月の申請期限まで待ちますという程度の話に過ぎない。制度の話の分からないマスコミやその報道だけを真に受けている人々ならともかく、一定水準以上統治の内部がわかってる人間がこれでダマされるわけないだろ、という話。もうそのセクタを騙し抜くしか見通しのある戦略もないんだろうなとは思うが。

* * *

ちなみに「いいからちゃんとしろよ」とは自民党に向けても言いたいセリフではあって、もちろん安倍総裁が個人の政治的目標として憲法改正を目指すのも党の方針として掲げるのもご自由ご勝手とは思うわけだが、次の選挙の争点にとか寝ぼけたこと言ってるんじゃないよそんな余裕ある状況じゃねえだろうとは思うところである。

何が言いたいかというと当面の重要課題は民主党政権3年間でボロボロになった統治システムをとにかく復旧することであり、東日本大震災の復旧策や福島原発事故の解決策を講じることもその一環と捉えられる。つまり現状はとにかくマイナスをゼロ以上に戻すことが急務であり、それに合意できる人の勢力はすべて結集すべき段階だろう。そこに独自主張色の強い憲法改正問題を持ち込み、支持勢力を分断してどうするのか。そういう話は政権を奪還して統治を復旧し、その立役者として押しも押されもせぬ支持を獲得してからに取っておきなさいよと、そう言いたいわけである。まあこんなあたりにも、もちろん私は民主党政権をまったく評価しないわけではあるが、それに天下を取られたには自民党側の衰退・弱体化という問題があったのだなあと感じさせられるわけだが。

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おまけ。

ギリシャのサマラス首相は19日、同国が来月半ばに資金が枯渇するまでに支援が得られるとの期待を表明した。(......)首相は「(支援金の)支払いが11月半ばまでに完了すると信じている。国のユーロ現金準備は11月16日に枯渇する」と話した。(「ギリシャ首相、11月16日の資金枯渇まで支援得られると確信」ロイター)

これみんな笑ってるけどなあ、同じセリフ言いたい国立大学の学長さん結構いると思うぞ......(10/20公開)

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京急の蒲田要塞を視察してきた 南士急行の8両は従来通りほとんどが2000 6Rには1500とかが入っていた まあ普通の減便分もあるので6両は余るからね 続きを読む

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日本をボロボロにしたのは、既得権益にしがみ付き民主党改革を妨害した自民党と、税金で食ってる官僚・公務員・お前ら大学乞食だろう

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