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シアトルだより(5)

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尊敬する人物は星亨とか言われるとやっぱり最後は刺されて死にたいってことかしらとかすぐ考えてしまうわけだが(挨拶)。いや正直、藩閥のバックアップなしに民主政治家として立とうとしたという評価も可能ならその過程で地方へのインフラばら撒きによる支持獲得という悪弊を確立したよねとも言えれば衆議院議長として不信任決議を受けたときには藩閥の力に頼って無理やりその地位に留まろうとしたという言い方もできる、まあ要するに怪人物の一種なので、あまりそう簡単に尊敬したり何したりするような対象じゃねえんだけどなという気も。さて。

P1000799.png乗り物には乗ってみたい性質であるところ、ホテルのそばのシアトルセンターという場所から市街中心部までモノレールが走っているので乗ってみた。シアトルセンターというのは、いまはいくつかの博物館などが集まった公園みたいになっているのだが要するに昔の博覧会場で、そのときに作ったものらしい。ということは50年モノか。

P1000801.png写真は走行中の窓から撮ったもので、一つはまあ市街の3階くらいの高さをずっと走っているので新鮮は新鮮だがそうたいした車窓の光景というものでもないなということ。もう一つは左下にもう一本の線路が見えているのだが、どうもポイントの類はまったくなくて要するに双単線であるらしい。多客時は双方を動かすのだろうが、平日昼間ということもあって片側だけを運用しているらしく、つまり上の写真はずっとシアトルセンター側で止まりっぱなしの車両である。

P1000797.pngいや時間帯の問題もあるのだろうが全体的にやる気のなさが溢れており、左のように駅にはチケットブースがあるのだが誰もいない。車両に乗るときに買ってくれとか掲示があり、どういうことかと思えばまず到着したら降車側ホームのドアを開けて全員降ろし、ドアを閉めてから乗車側ホームのドアを一ヶ所だけ開け、そこに係員がいるので順に切符を買って車内に入り、全員が切符を買って中に入ったくらいで発車時間なので行きましょうとかなんかすげえのんびりとしている。別に構わないのだがなんかこう通勤とかに使うものではねえよなという感じがした。いいんだけど別に。

P1000800.pngなお車内はこんな感じ。広い。まあアメリカ人サイズだからな。

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