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食わせてやれよ
休み中に某上場企業勤務の友人(なお高校・大学の同級生とかではない)と会い、最近不況で会社がケチくさいという話を聞く。
('・ω・`) 最初からエコノミーだし格安券だよ......
(`・ω・') ホテル代にも上限が決められてまともなところに泊まれないんだぜ
('・ω・`) ウチはその上限の半分くらいの定額支給だから足が出るよ......
(`・ω・') 出張中のインターネット代も申請しないと支給されないんだぜ
('・ω・`) ウチはどうやっても支給されないよ......
......あれ、ええと、私の勤務先ってブラック企業?
というのはまあさすがに冗談だが、しかし2日間にわたって朝から晩まで拘束された上に昼休みも控室から外に出るなと言われ(まあ情報漏洩とか時間までに戻らないやつの出現を恐れてのことなのだろうが)あ、ところで昼食の弁当は自腹ですからとにこやかに言われたりすると少しは切れかかるわけである。まあ世の中忙しい人も多いので会議が昼食とか夕食の時間にかかるのはやむを得ないわけだが、メシくらいは出すなり出ないなら食事時間がずれることの代償くらいは提供しないと、人間も生物である以上いろいろと機嫌が悪くなるので会議をやる方にとっても損なんだがなと思ったのだが、何かというと「佐賀県議会の自民党県議団(30人)が2009年度、議員団総会の昼食代として、政務調査費から計約60万円を出していたことが、朝日新聞の調べで分かった。」(「政務調査費ですし・うな丼... 佐賀・自民県議総会の昼食 」asahi.com)という記事があり、「すしやうな丼、仕出し弁当などを注文していた。」とかなんかすげえ悪いことをしでかしたような書き振りなのだが続きを読むと約60万というのは17回の会合の合計で、たとえばうな丼も30人分とって4万5千円、寿司屋の弁当も23人分で2万5千円強とかいう数字なのでせいぜい一回一人1500円程度の話。つうか目くじら立てるような額かこんなもんが。「公的な場所に来て、公的な話をした際の昼食代なので、常識、良識の範囲内だと思っている」という自民党県議団会長の談話が正論ですよ。
誰か朝日新聞の社屋に夜にでも行って、残業してる社員の夕食代を経費で落としてないか見張ると良い。「我々は企業だが、彼らが使っているのは公金だ」とでも反論されたら、「君たちが使っているのは読者のお金で、読者は君たちが食事をするためにではなく良い記事を作ってくれるように購読料を支払っている。残業をするしないにかかわらず食事はするはずなのだから、そのために読者から預かったお金を使うのはおかしい」とでも言えばよろしい。それでも「食事に会社のお金を使ったほうが良い記事が書ける場合もある」と言われたら、「食事代を政務調査費から出してでも昼にきちんと会議をしたほうが良い政治ができる場合もある」と言えばよろしい。何にせよイメージだけを煽り立てて誰も幸福にしない騒動を起こしているだけの記事で、こんなものを読むために読者が購読料を払っているのかどうか、それは会議の昼食代に政務調査費を使うより「正しい」ことだと思うのかと問い詰めたい代物だと、そう思うわけです。まあ私はもう朝日新聞にカネ払ってないからどうでもいいけどな(先日来誘惑に負けて朝日新聞出版には支払いをお約束してしまったわけですが)。
ところで某月某日に東京で某団体からのヒアリングがあるのでお前対応できないかと聞かれ、その日に私は富士山のふもとにいて12:30まで予定が入ってるから終わり次第移動したとしても東京駅着14:40ですよと返事したらヒアリングは15時過ぎからになったから来いと言われいやまあ別にいいけどそれ私いつ食事するのさ。やっぱりブラック企業なんじゃねえかな、私の勤め先。(8/25公開)
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