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4月終わる

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58日でめでたく終りました。大屋雄裕「配慮の範囲としての国民」。まあ例のごとく、書誌情報は実際に刊行されてから。内容的には、第一に政治参加する「国民」とそれにより形成された国家が配慮すべき範囲には実のところ大きなズレがあること、第二に従って特定の配慮を提供すべき範囲を論じるためにはその根拠となるべき属性とのrelevanceについてきちんと議論する必要があるところ、さまざまな事情から我が国においてはこの点が曖昧に残されていること、第三にそこで取り得るいくつかの立場について区別することを試みたものです。本当はこういうのはグローバル・ジャスティスとかに関心のある正義論の人が論じるといいんじゃねえかと書いていて思いましたが、まああちこちで喋ったことの責任は取らなくてはなるまいということで、ひとつ。

しかしこの、さっき見直したら4月に4回・5月に3回東京まで出張しており(うち1回はそのまま京都直行)、さらに謎行政1と謎行政2に動員されて連休全部つぶしていたわけで、いつ仕事してたんだろう(ちなみに授業は週6コマ)。なんか研究室が次第に荒れ果ててきたので、そろそろ一度気合入れて整理しようと思い続けて半年くらいたっているわけですが、ええ。(6/3公開)

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