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倫理規程
春は卒業のシーズンですな。わたくし学部のゼミ生とかあまりおりませんので卒業式はわりとどうでもよろしいのですが(講義の(人数的な)人気と大きく違いので「やっぱりなんかみんな遠くから見てたいみたいなんですよね」と言ったら別大学の某院生氏に大笑いされました。F原君、忘れてないからね(にっこり))、今年は博士1名(副査)・修士1名(主査)に所定の在学期間で学位を取得させることに無事成功しまして、ひと安心しています。なおモンゴル人とウズベク人。どこに行くんだ私は。
ウズベクの学生の方は、来日当初に気候に慣れないこともあって多少体調を崩しまして、まあ滞在環境を改善することに私自身もほんのちょっと貢献したのですが、そのこともあってか無事修了できたお礼とかいって親御さんまでわざわざ私の研究室をお訪ねになりまして、記念に右写真のようなプレゼントをいただいてしまったわけです。ウズベクの男性用民族衣装。ええとこれも学位取得に関連して関係者から受領した謝礼等とかいって大学に申告しないといかんのかなあ市販価格とか何ひとつわかりませんけど。綿入れのガウンみたいなもんなんだけどセレモニーとか用らしいので自宅でどてら代わりに着るわけにもいかんだろうしつうかどうしよおこれ。
え~念のために申し上げておくと返礼として相応のものを差し上げておきましたので少なくとも一方的に利益を得たということにはならんと思いますが、あちらの文化的には別に特段の便宜を払ってもらったわけではなくても差し上げるのが当たり前なので(構造化された腐敗が問題になってる国だしね)断るのも角が立って困るし、かといってこちらにはこちらの職業倫理というのがあるしというわけで困るわけです。(4月17日公開)
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