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法整備支援連絡会

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大阪の検察庁に呼び出されました(誇張)。いや法務省の法務総合研究所というところが主催されている表記の会合に参加したところ会場が大阪高等・地方検察庁と同じ建物に入っている同研究所国際協力部だったというだけのことなのですが、しかし法総研のなかのひとというのはたいがい裁判官か検察官であり、かつ建物の警備体制が検察仕様なので(「用事のある階以外には決して行かないように」と釘を刺された上で会場のあるフロアと直結している階段を使う)、普段そういうお役所と縁のない私のごとき小心翼々たる人物としてはどきどきものなのですよ。はあどきどき。

会議出てるえらい人も多くて、以前の同じ会議の懇親会で某先生から突然☆野A1先生に紹介されたままどっか行かれるという目に遭ったことがトラウマになっております。なにを喋れというのか。今回からなんか食堂の業者さんが変わって夜の会合ができなくなったから懇親会なしという話になり、胸を撫で下ろすわたくし。いやこれで特別取調室とかの前も通らなくて済むしな

RIMG0011.jpg会議自体はですな、わたくし下っぱなので質問を一度した以外は黙って聞いていたのですが、韓国法制研究院というまあ日本だと内閣法制局にあたる組織のえらい人から「支援はじめました」というお話をいただき、「急速な経済発展と民主化を達成した我が国の経験を伝えたい」とか言われたのでしかし隣に日本を置いておくという処方箋は普遍化不能だしなあと思ったり(いや民主化に関しては韓国の人々の努力をまったく無視できないし、なんかすぐにカンボジアの大学に新しい建物一つ建てちゃうぜという話も聞こえてきてやると決めたらすぐやるぜという体制についてはうらやましいと率直に思うわけだが)、ネパールの最高裁判事のひとから支援対象国の立場のお話しを伺ってこれネパールからの研修受け入れるのも大変だなと思ったり(いやどちらが悪いかという問題は棚上げして言うけど相当に英語が我々のものと違うのでもう神経集中してないと聞き取れない)、まあそんなでした。あ〜質問は我が国の支援実施体制に関する問題で、裁判官・検察官が「役人的」である、というのはキャリアパスの一環として二・三年支援に関わって次のポストへと移動してしまうので経験を深めたり継承するのが難しいという指摘が席上あったのですが、じゃあ弁護士さんはどうなんでしょうという話。個々の弁護士さんにとって法整備支援が金になる話に結びついているのか、そうでなくそれぞれの善意と資金力頼みでやっているとすると金の切れ目が縁の切れ目という話にもなりかねないし、これから弁護士さんが増えて余裕がなくなっていくとすると先細りになってしまうのではないかと。日弁連のえらい先生からは、でも今のところ善意に頼っていて、アメリカではコンサルビジネスなどに結びついているところもあるけど、日本はまだそこまで言っていないというご返事をいただきました。いや金だけもらったって途上国に駐在して働くとかまっぴら御免と思う人は山のようにいるのでやっぱり善意は大切なんだけど、善意に人生を賭けても後悔しないで済むだけの待遇を用意してあげるのが、そういう活動が必要だと思うなら、重要なことだと思うのですよ。で、それはお金を握っている人たちに考えてほしいなあ、と言ったつもり。

***

RIMG0013.jpgせっかくなので、帰りは福島駅から一駅だけ阪神電車に乗って帰ってきました。で、新大阪で551蓬莱の豚まんを買うついでに500系のぞみ東海道新幹線引退記念のバウムクーヘンを買ってみる。ええっとね、これ芯が長辺方向で円柱状に入ってましてえんぴつかよという感じの愉快な形状ですが、あのまあ率直に言って縁起物でしておいしくないよ。コンビニのバウムクーヘンの方がうまいとか言われてましたが、これで500円だから仕方ないかな。事務にお土産で買っていったのですが、こんど埋め合わせしないといかんかなあという気になりました。(2010/02/22公開)

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