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CALEサマースクール

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「法政国際教育協力研究センター」という組織があって、とても一度では名前が覚えきれないので略称のCALE (Center for Asian Legal Exchange)というのが一般的に使われているのですが、そこから法整備支援に関するサマースクールを開くから講義を担当しろと言われたのでしました。タイトルは「制度構築の理論」。「アジアの法と社会 2009」と題された、2日間のコースの一環です。

私の講義は、法整備支援の対象が何なのか(逆に言うと早い時期の法整備支援が成功しなかったのはどこに原因があるのか)という問題について、「我々はなぜ法に従うのか」を考えようという観点から検討したもので、まあ要するにLS「情報と法」では情報化社会論として展開している主観主義的な権力理論を法整備支援の局面に適用するとどうなるかという話ですから、両方聞いている人にとってはあまり新鮮味がなかったんじゃないかとは思うわけですが、あまりそういう人もおらんようですな、ええ。

でまあこの行事、ちょいと予算的な裏付けもできたからやってみようと初めたものなのですが、講師のラインナップを見て笑う。つうかその、いやわかる人にしかわからないと思いますが、私自身はどうでもいいとして他はこの分野の本当にトップクラスの方々でね。しかもシアトルからベロニカ・テイラー先生(ワシントン大学アジア法センター長)までお呼びしてるわけですよ。これで学外者・一般の方含めて受講無料って......いやもうほんと次からカネ取ろうよ教員研究費まで削減してようやく学部運営してる状況なんだからさあ(苦笑)。

なんか来年も続けていきたいとか担当者が言ってましたので、アジア法研究とか法整備支援とかに関心のある方はCALEのウェブサイトをときどき見るようにすると良いことがあるのではないかと思います。

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