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誰か直して

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Wikipedia日本語版の「合衆国最高裁判所」の項目なんですが、「退官した判事」の欄に「存命中に退官した判事は、これまでサンドラ・デイ・オコナーだけである。」とあるのは明確に間違いだと思うのですよね。たとえばOliver Wendell Holmes, Jr.は1841年生まれで1935年に93歳で死んでいるのですが、合衆国最高裁判事として勤めたのは1902年から32年まで。存命中に退官して3年後くらいに死去した計算になりますか。あるいは連邦最高裁判事の一覧を見ても、Died(死去)とActive Service(就任時期)の終わりが一致していないケース(たとえばJohn Jay, 1795年退官・1829年死去)、Senior Statusといって「半退官」状態(俸給は全額もらえるが勤務は非常勤で、後任の判事が任命される)が数年あるケース(たとえばL.D. Brandeis(1916年から39年まで判事、それから41年の死去までSenior Status))があるのがわかると思います。後者を「退官」と言うかどうかは微妙ですが、定員が後任のために空けられることを考えればやはり「退官」であって、人員異動を促進するための「天下り」的措置だと考えた方がいいでしょうな。

これ、英語版の"Supreme Court of the United States"で対応するのは以下の部分だと思います(Retired justices)。

Currently, there is only one living retired Justice of the Supreme Court, Sandra Day O'Connor, who announced her intent to retire in 2005 and was replaced by Samuel Alito in 2006.

訳するとすれば「退官した連邦最高裁判事のうち、現時点で存命しているのはサンドラ・デイ・オコナーだけである。オコナーは2005年に引退を発表し、2006年1月後任のサミュエル・アリートが就任した。」(第二文は現状ママ)だと思います。というわけで、誰か直しておいてください。ちょっと演習中に調べ物をしていて気付いたので、メモ代わりに。

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Comment(2)

glass さんのコメント (2009年2月18日 18:04):

訂正しておきました。(大屋先生の訳をまんまコピペしただけですが。)

おおや さんのコメント (2009年2月19日 23:25):

>glassさん
確認しました。ありがとうございます。

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おおや on 誰か直して:
>glassさん 確
glass on 誰か直して:
訂正しておきました。

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