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カンボジア出張記(2)
でまあ2日間は公式日程なので、関係機関の表敬訪問にうろうろしたり、面接試験のために終日ホテルに閉じこもっていたりするわけです。そのなかでも滞在を快適にするべく、カンボジアがご専門の同行Y先生に案内していただいて外に昼食を取りに行く我々。トゥクトゥク(でよかったかなこの国だと)で気持ちいい風に吹かれながら15分ほどで川沿いに着きます。インドシナ半島を貫いて流れるメコン川と、トンレサップ湖から続くトンレサップ川の合流地点あたりで、まあプノンペンきっての観光地帯。でも多いのはおそらくヨーロッパからの白人観光客ですかね。話によるとそのまま「沈没」しちゃう人も多いそうですが。
行ったのは元の特派員クラブだったというレストランで、バルコニーに川からの風が流れ込んでくる涼しいところ、両方の川に行き交う船などを眺めながらご飯をいただくという趣向ですな。内戦が続いていた時期は各国のメディア関係者----といっても「ここで一旗」系のフリーカメラマンなどが中心だったわけでしょうが----が日ごと夜ごとビール飲んでくだ巻いていたそうですが。人出で賑わう河岸に各国の国旗が掲揚されているのはどういう理由なのかいま一つよくわかりませんが、とりあえずこの河岸エリアを中心に排水システムの改善と洪水対策を支援しているのは日本でして、そこここにある工事現場ごとに日章旗とカンボジア国旗が並べて描いてあります。まあこれが標準的な対応なんだけどな。
トンレサップ川とメコン川は水の色が違うそうで......前者がより茶色いのかな?......合流地点ではそれが入り交じり、アマゾン川とかナイル川と同じ状況になります。ちょうどどうやら空荷でやってきたのは中国船で、こういうものをぼんやりと眺めながらのんびり過ごしているとバカンスというのもいいものだなといやまあこの昼食時間だけがバカンス気分なわけですし多分一日あったら飽きますけど。ちなみにここで昼ご飯ドリンク込みで10ドルくらいのものですから、まあ基本的に現地の人たちは中入れませんね。英語ができるとこういう店で稼ぎのいい仕事ができるわけで、語学の学習に目の色変える理由はよくわかります。逆に言うと日本人が英語できないのはできてもあまりいいことないからであって(やたら途上国に出張に行かされるとかな)、それ自体は実のところ日本人の生活環境の快適さを物語るものでもあるので、ある程度仕方ないんじゃないかなあと思うところではあります。
ちなみにこれは、夜になって水を買いにお店に入ったところで見つけてしまった「ミロアイス」。どうもコンビニに併設して日本でいうコンビニのような店を開設するのがはやっているらしく、ドリンクやスナックは結構夜遅くまで買えるので、そんな時間に外出してよろしいかという点を除けば滞在には便利です(ホテルの正面からすでに客引き(念のために言うと売っている尾は商品でなくある種のサービス)に声かけられるしなあ)。味はミロでした。
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モト・ルモーというらしいですよ。>例のそれhttp://www.angkorholiday.org/midokoro/siemreap.html
万国旗は国際河川だから、というよりは国際的観光地(にしたい)からではないかと拝察。
エジプトでも大きな観光地では万国旗を飾りにしたところが二三ありました。小学校の運動会以来なので面白く感じましたが、発展途上国の国際的観光地のひとつの類型なのかも知れず。