帰還

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昨日名古屋に戻りました。とりあえず目張りからは解放されてクーラーが入るようになったのでなんとか生きていけます(まだ網戸がないので開け放せない)。もう数週間庭に出られないので洗濯物も室内に干すしかなくて、乾燥機が大活躍です。電気代がこわい。

なお頑張って月曜日に戻ってきたのは何故かというと今日の午前に(恒例の)日本法教育研究センター・夏季セミナーで「日本の社会と安全」と題した講義を行なわなくてはならなかったからです。今年もまだ最上級生はウズベキスタンにしかおりませんのでそこから学生を6人、引率の教員を3人呼ぶのと、来年度以降の準備も兼ねてモンゴルのセンターから現地採用の日本語講師を1名呼んでおります。なおウズベクから来る教員3人のうち2人もウズベク人の日本語講師のひとで、まあ学部卒からいま修士課程に通っている程度なのですがなかなか日本語がうまいわけでしてえらいなあ。もうお一人はタシケント国立法科大学のえらいひとですがどうやらロシア語とウズベク語しかお話しにならないらしくわたくしコミュニケーション不能でした。ええっと、月末にはこの訪問団を引率して東京見学に向かわなくてはならないのですが、どうしたものか。

昨年同様、学生は暑さに耐えて熱心に勉強しております。いやこの時期のタシケントの最高気温も38度とかですが、昨年参加した学生に対するアンケートによれば困ったことNo. 2は「暑い」でしたよ。まあ湿度が違うからね。ちなみにNo. 1は「ホテルの部屋が狭い」でしてそんなもんどうにもなるかい。No. 3(だったかな)は「食べ物の油が少なくてお腹が減る」たぶんこちらの食事に慣れたほうが君たちの健康のためです。まあたいした不満はなかったのだと理解しているわけですが、はい。

授業をやっての印象としては、うんまあ内容は結構理解しているようだけれど表現力が(昨年と比べて)いま一つなので、何を言いたいのかをこちらが補足してあげないといけないかな、という感じ。昨年の最上級生は優秀なのしか残っていなかったから、それと比べて若干落ちるというのは仕方がないといえば仕方がない。まあそれでも全然知らない言語を3年間で授業が聞けるまで勉強してくるんだから立派なものだと思うわけですよ。ただ日本語関係の先生方に聞くと当然ながらその背景には母語と日本語との近さの問題があって、ウズベク語は(トルコ系なので)比較的近くて上達も速いけれど、たとえば言語系統の全然違うベトナムで同じ期間でどれだけのことができるのか。まあ正直やってみないとわからないところもあるので、数年後に検証すべきポイントでしょうね。

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