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モバイル無尽
ここ十日ばかりプレゼンと配布資料と予定稿を作ってえらいひとに見せてご意見を拝聴しては修正という作業を繰り返しており私はどこの企画課のリーマンなのか(挨拶)。もちろんえらいひとが出てくるということは私の資金ではなく組織のカネの話であって、正直そのあいだ自分の仕事が進まなくて困るわけだがもう今日で解放された(と信じる)のでいいことにしようそうしよう。
さていくつか外部研究費の募集要項を見ていて、「パソコン・事務機器など一般的な物品の購入には使えません」という注意書きが増えてきたような気がするなあという話。もちろん募集する側の立場からすればそれは当然であって、特定の研究テーマの促進のために資金を出すんだから他の用途に転用されても困る、いろいろなテーマを通じて基盤的に必要になる物品については基盤的な研究費で買ってください、ということなのだろうけれども困ったなあこれ、という話。
というのはその「基盤的な研究費」の額が大学財政の逼迫でがりがり削られてきており、ウチだとたしかここ数年はノートパソコンの買えない額に落ち込んでいる。正確に言うとまあそりゃデルの3kgするやつなら買えるが、まともに持ち歩ける重量・サイズの、たとえばPanasonicレッツノートは買えない。そもそも学会に行く旅費とかゼミ運営の費用(配布する教材のコピー代とか)もこの基盤研究費から出しているので全学をノートパソコンにつぎ込めるわけでもないのだが。
なんでこうなったかというと最大の要因はおそらく非常勤講師の人件費が運営費交付金で措置されなくなったことだと思うのだが、しかしたとえばローマ法とかドイツ法を私が教えるというわけにもいかないし、開講しないというのも研究者養成機能もある法学部としていかがなものかという意見があり、結局教員の研究費を削って捻出することにしたからではないかと思う。教員の研究水準が低下すると学生へのサービスの水準も低下するんじゃないかと思わなくはないが、まあそこは各自の努力で(というのはつまり外部から何とかして研究費を獲得して)しのぐように、というわけだ。ところがそうしたら外部からは「そういうのダメ」と言われたわけで、どうすりゃいいのかねえ。ここはもう、実際に教授会でそういう意見も出たのだが、「ノートパソコン購入無尽」でも組織して順繰りに資金融通しあうしかないのかしらん。
まあ冒頭で書いたプレゼンで使ったノートパソコンも私が自腹で買ったものだけどな、というオチはあるわけで、最近に始まった話でもないわけだが(私費購入なら割引があったから、というのも一因)。仕事させるならさせるで必要な機材くらい大学の金で買ってくれ、という気はする。
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パソコン、自腹で買ったことないぞ。どう消化するか、悩むもんw
うちの会社、仕事に必要な工具すら買ってくれないんですよねー。
ドライバ4本に金尺とノギスぐらい人数分揃えても大したことないのになぁ。
一方で、競合某社では一人一人に専用のトルクドライバ(そこそこ高い)を与えているという話をどこぞで聞いてちょっとうらやましいなぁと思ったものの、でもその割にはあそこの品質ってあれだなぁと思い返してみたり。