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近刊予定(2)
井上達夫・編『公共性の法哲学』(ナカニシヤ出版)の刊行が決まりました。A5判上製、416頁、本体3500円だそうですのでこのテーマにご関心のある方はぜひどうぞ(しかし分厚いな)。今のところ、11月中旬発売予定とのことです。なお以下に目次を写しておきます(私が把握している時点のものなので、間違いがあればあとで直します)。
第Ⅰ部 公共性とは何か――多元的世界における公共性概念の再定位 1.公共性とは何か (井上達夫) 2.公共性のテスト――普遍化可能性から公開可能性へ (瀧川裕英) 3.討議はなぜ必要か?――公共性と解釈的実践 (大屋雄裕) 4.公共性の成長論的再編 (橋本努) 5.市場平和と市場の公共性 (桂木隆夫) 6.多文化社会と文化の公共性――文化政策学と多文化主義のアプローチ (石山文彦) コラム1:公共性を巡る対話 (安藤・浦山) 第Ⅱ部 法の公共性――法概念論と法実践論の転換 7.公共性の母胎と革命的法創造 (田島正樹) 8.立法過程における党派性と公共性 (谷口功一) 9.民主的公共性形成における世論・運動・制度の役割 (神江沙蘭) 10.法の限界問題と法の公共性――ミルとフンボルトの議論を素材として (吉永圭) 11.悪法問題と法の公共性 (横濱竜也) コラム2:虜囚から大統領への手紙――国際社会における公共性をめぐって (郭舜) 第Ⅲ部 法における公共性――法価値論の脱構築と再構築 12.〈性〉の公共性――法による社会改革の位置づけ (池田志乃) 13.教育・子育ての私事性と公共性――権利概念の関係論的再編 (大江洋) 14.シティズンシップ概念の再編と外国人の参政権 (稲田恭明) 15.自然環境問題における公共性――高知県物部川の天然アユ再生事業と流域保全活動を事例として (松本充郎) 16.死の公共性と自己決定権の限界 (奥田純一郎) コラム3:なぜ将来世代を思い煩わなければならないのか――世代間正義と公共性 (吉良貴之)
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