前の記事: 私が何をした << | >> 次の記事: ビラまき裁判

夏季セミナー終了

| | コメント(0) | トラックバック(0)

さて約2週間にわたり続いた日本法教育研究センター・夏季セミナーの終わりも近付き本日最終日、午前には学生同士のディスカッションを元にしたプレゼンテーションと質疑、昼食をはさんで「まとめ会」と閉校式、続いて送別会という日程にほぼ一日つきあってまいりました。

正直に言うと学生同士の交流について若干気がかりなことがあって、つまり従来開催されてきたセミナー類は「使用言語・英語」だったのでこれはどちらにとっても母語ではない。日本の学生も相手国の学生も使い慣れない言語でひいひい言いつつ対等な立場で交流するというあたりに趣きがあったなあと思っているのですが、今回のセミナーは日本語で行なわれる。日本人学生にとっては母語であり、彼らはそれを学ぶ側にいる。これが権力的な関係と言うか、双方の関係に変化をもたらさないかなあと懸念していたのであります。

しかしまあ様子を見ていると概ねそれは私の杞憂に終わったと言っていいようであって、まあみんな仲良さそうで結構なことだと思うわけです。送別会のあとウズベク側一行は午前2:30に集合、バスで関西国際空港に向かい、29日午前の直行便で帰国することになっております。バスはチャーターだから行きたければ関空まで見送りに同乗してもいいよと日本人学生側に伝えたら本当に行く連中がいるらしく元気だなおい。いや本当に仲良くていいことですが。

私にはそこまでの元気は残っていないというか、もちろんこの間一番大変だったのは受け入れ運営関係を担っていた日本側の事務の方々と一行を引率してきた日本語講師の方であってそれに比較すれば楽なもんでしたがわりと限界なので失礼するのです。まあまた会う機会もあるだろう。


「アジア留学生に奨学金、日本で就職促す 2千人に国支給」(asahi.com)というニュースがあってまあどこまで本当なのかわからんし、計画自体に対してはいろいろと言いたいことのある人も多いのだろうが、今回のウズベクみたいに一生懸命勉強している留学生(候補)たちもいるんだということは、覚えておいてほしい。正直、月に20万円で彼らが日本で勉強できるようになるなら安いもんだと思う。彼らには帰って母国の発展に取り組んでほしいので、日本での就職には賛成しないけど、ね。

Trackback(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 夏季セミナー終了

Write Your Comment

October 2008

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

Recent Comments

Monthly Archives