前の記事: たいへん << | >> 次の記事: 私が何をした

はたらくわたくし。

| | コメント(0) | トラックバック(0)

「日本の社会と安全」と題して日本法研究教育センター・夏季セミナーで講義をしてまいりました。既述の通り対象はウズベキスタン・タシケント法科大学で日本語・日本法を履修中の現地学生(およびセミナーにボランティアで協力してくれている本学部のサークル・SOLVのメンバー)ですが、まあその、講義自体も質疑応答も日本語でいいというのは前のJasminセミナーのときなどより気が楽ではあるものの普段と同じでいいというわけではなくてですな。プレゼンテーションを使ってビジュアルな表現をこころがける必要もあるし、日本語も変えています。簡単に言うと少し速度を落として(まあ普段の講義は超高速なので)口語的な表現を減らし、一文を短かくするという感じなのですが。「やっぱり調整してるんですね」とか見ていた留学生担当の先生に感心されたけど、相手に通じない表現しても意味ないですからねえ。でもまあ、ちょっと気疲れする。

講義自体の内容は、簡単に既存の統計や象徴的なモノ・コトを挙げて「安全・安心な社会としての日本」とそれを支える平等社会という従来の典型的な議論を踏まえ、その社会が変わりつつあること、その原因としては複数考えられているもののいずれも決定的ではないことなどを説明したものです。この前後には県警本部・警察署を見学したり、日本人学生と一緒に実際に日本の街中を歩いてみるといったようなプログラムが組まれているので、それに合わせたわけですね。まあ自分のやったことだから贔屓目があるだろうけど、興味深く聞いていただいたのではないでしょうか。

というのにはもちろんウズベク側学生の熱意という要素も大きいわけで、非常に熱心だし活発に質問するという印象は講義を担当していただいた他の先生方にも共通するものであったようです。折角の機会なのでできるだけ多くを学んで帰国してほしいと思うわけではあります。

Trackback(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: はたらくわたくし。

Write Your Comment

October 2008

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

Recent Comments

Monthly Archives