くすくす
朝方の雨が晴れ上がったので街中がプールサイドみたいになっている(挨拶)。相変わらず湿気がひどいので暑気払いにちょいと目新しいものをつくって食べてみる。くすくす。
というのは何かというと北アフリカあたりで食べられているパスタの一種というのか、小麦から作った小さな粒々で、戻した上に野菜などを煮込んだスープをかけるものであるらしい。その地域には詳しくないのだが見よう見まねで作ってみた。まあ、夏野菜をトマトで煮込んでたんまり食べようという算段である。適当なスパイスを油で炒め、タマネギを投入し、鶏の手羽元と適当に切った夏野菜を入れて焼き色を付けたら適当にワインと水を入れて煮込む。出汁は手羽から出ると想定して特に足さない。何やら「適当」が多いようだが暑いので仕方ないのである。
煮込む、と言ってもこの暑いのに何時間もガスを焚きたくはないので、沸騰してさらに数分加熱したところでシャトルシェフに放り込み、一晩ほったらかす。保温状態が長続きするので自然と煮込まれるという寸法だが、何より安全に放置しておけるのがすばらしい。仕事を抱えた独身一人暮らし男性にとってこのシャトルシェフ(もしくは同様の原理を用いた調理器)は必需品であるとかねて主張しているのであるが、なぜかあまり賛同を得られない点が遺憾である。
さて朝になって出勤前に鍋をとり出して軽く加熱し、適当に切ったパプリカとホールトマト缶を放り込み、またシャトルシェフに戻して夜までほおっておく。帰ってきたらご飯なりスパゲティなり台になるものだけ用意して上から煮込みをかければ一食出来上がり。仕事で忙しい曜日にはこの程度の支度しかする気にならない。
で、今日はクスクスである。本当はスープを加えてから煮込みを作っている鍋の上で蒸すのが良いらしいが、さすがにそんなことのできる鍋は持っていない。今回は簡単にお湯でふかすことにして、クスクスと等量の熱湯に塩と油を足し、クスクスを加えて火を止め、7分待って出来上がり。皿に盛って上から煮込みをかけると上の写真のようになる。
まあ全体としては成功というか、この程度のトマト煮込みを不味く作ろうとしてもそうできるものではない。しかし裏側にはクスクスが鍋の形に固まった部分があり、なにやら軽く失敗したような気もするのだが、いかんせん本物を食べたことがないのでよくわからない。煮込みの台としては手間もかからず簡単に作れることがわかったので、適当に利用しようと思う。特に、ゆでるための大量の湯を必要としない点がこの暑い時期には楽で良い。
Trackback(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: くすくす
先日はありがとうございました。
で、シャトルシェフ、うちにもあります。重宝してます。
まさに、「何より安全に放置しておけるのがすばらしい」。
>gkせんせい
こちらこそ先日はどうもでした。シャトルシェフは安全なのですが、気を抜きすぎると中に入れたままこの時期に2晩放置されたカレー(でかつては確かにあったもの)が発見されたりするという問題点を思い出しました。