A Day of India
LS棟の給湯室をのぞいたら「洗面台で洗髪するな」とか書いてあっていや君ら理系じゃないんだから(偏見)。さて湿度が雨になってこぼれるかこぼれないかの状態が続いており要するに耐えがたい梅雨の名古屋である。耐えがたいので「今日はインド」ということに決める。
何の話かというと湿気払いも含めて夏にふさわしくインド料理で晩飯を済ませようという計画であって、まあdanchuを読んだ影響については否定しない。とりあえず大量のオクラを刻んでポリヤルにする。細かいツブツブはマスタードシード、これ以外に(確か)クミン・ターメリック・アジョワンシードに鷹の爪あたりが入っており、まあこの程度のスパイスは台所に常備してある。一昨日あたりは深夜にいきなりチャイが飲みたくなり、カルダモン・クミン・シナモンあたりを煮出して茶葉を投入……というのを一人でやっていたわけだが、まあ暑いので仕方がないのである。オクラはカリフラワーやニンジンとサブジにするというのが最近の個人的流行だったのだが、こちらも旨いのでまたやってみようと思う。どう違うかというとよくわからないがサブジが蒸し煮でくてっとしているのに対し、ポリヤルは蒸さないのでぱりっとしているという話ではないだろうか。単にインド南北の差という気もするが。
続いてカレー二種類を仕込む。奥が皮付きレンズ豆とホウレンソウ、手前がひよこ豆のカレーである(ただし奥はホウレンソウ投入前)。コンロが二口しかないので忙しい。本当は奥にはカレーリーフを使いたいのだが、なかなか手に入らない。こんど出張したときに仕入れてこようかと画策中。ココナツフレークも欲しかったがさすがに近所のスーパーにはなかった。こちらは食料品店まで行けば買えるだろう。なおホウレンソウは生のまま入れるので大量に常食するのはやめた方が良さそうなレシピである。
結局、夕食全体ではこういうことになった。中央下のライスはサフランではなく、ターメリックで色付けしたレモンライスである(軽くレモンを効かせてある)。サフランと言えば、カンボジア出張のときに50g入りのビンが5ドルくらいで売られていて(ただし粉末)、無茶苦茶安いので買ってきてしまったがあれは大丈夫なのか。海外支援の入っているメーカーなので本物だとは思うが、ちゃんとしたサフランを日本で買うと1g・500円とかである。まあ今度サフランライスあたりで実験してみよう。
いただきます。
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サフランは短い開花期間(10日間くらい)に大量に雄蕊を手作業で摘み取る必要があるので、価格の殆どが人件費なのです。スペインはラ・マンチャ地方のサフランが目が飛び出るほど高いのに、イラン産のサフランが笑えるくらい安かったりするのはそういう理由だということでひとつ。従ってカンボジア産のサフランが安くてもおかしくはないのですが、しかし購入されたのが粉末だということは…雄蕊そのままのサフランは誤魔化しが利きにくいのですが、粉末サフランはまず間違いなくベニバナで大量の水増しが行われているというのがスパイス購入のお約束ですね:-P
記事を読んだところ、おおや先生がお飲みになったチャイはインドなどで飲まれているミルクティーだと推察しました。
以下、「チャイ」からの勝手な連想です。
チャイで思い出されるのがこの前行ったトルコで、向こうの人は1日10杯20杯と飲むらしい。(インドのチャイとはもちろん違いますが)
ちょっと変わっていたのが林檎ジュースをホットにしたような「エルマ・チャイ」で、本当に林檎のような味がするわけです。
どうも林檎の香料(乾燥顆粒か何かでしょうか)と多量の砂糖をミックスしてこういう味を出しているらしいのですが、しかし茶葉を使っていないのにチャイと言っていいものなのかどうか。
今度来るウズベクの学生さんたちもチャイを飲まれるのでしょうが、一体どんな種類(形態?)のチャイなんでしょうか。
ちょっと気になるところです。
2回目のコメントなのに全然コメントらしくなっていないあたり、どうも失礼しました。
>法の無思慮さん
なるほど。色はベニバナでも出るのでしょうから、ポイントは香りですね。まあ5ドルなのでなんでもいいです(笑)。
>学生最前線さん
そう、インドのマサラチャイもどきだましです。隣の韓国でも茶葉を使っていないものを「茶」と呼んでいるし(eg.柚子茶)、我々の「麦茶」も茶葉ではないので、そこらへんは寛容でいいのではないかと。
ウズベクのことはよく知りませんが、遊牧地帯だし磚茶(固形茶)の類ではないかなあ。ロシアの影響を受けていると、(モンゴルのように)普通の紅茶をサモワールのお湯で飲んでいるかもしれません。来たら聞いてみるとよいと思います。