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海外研修引率記(3)
さて続いてラオスに移動しました(なお機材はフォッカー70)。首都ビエンチャンに着くとプノンペンに輪をかけてのんびりした雰囲気が漂っています。メコン川クルーズに出たりすると涼しい風に吹かれて大変リラックスした雰囲気になります(写真は出発前の日没。なお対岸はタイ北部です)。のんきなのはいいとして、警官か軍人かわからないんですが女性の制服が巻きスカートというのは大丈夫なのかおい。どうやって走るんだそれで。
食事はやはり中国・タイ・ベトナムの中間のような感じで、ベトナムの影響が弱く(春巻きくらい?)、タイの影響が強い(サラダとかカオニャオ(蒸した餅米)とか)のかなあという印象です。箸ではなくスプーンとフォークを使うのが一般的なのもその印象を強める(ただし料理によるかも)。もちろん私が体験した範囲で言っているので正確だとは限りません。事前には結構辛いという話も聞いていたのですが、サラダくらいかなあ。パパイヤサラダは本当に辛くて学生も苦しんでいたようですが。初日の晩はなんだかジンギスカンもどきの鍋で(という表現は失礼ですが)、中央の盛り上がった部分で肉を焼きつつ周囲の深くなった部分に本気で出汁を張って野菜を煮るという料理でした。地元のビール・ビアラオをぐびぐび飲みながら食べると結構いけます。しかしこう、冷えてないので氷を入れながら飲むわけで、なんかホッピーみてえと学生に言ったら通じませんでした。あう。ちなみにホッピービバレッジ株式会社は氷を入れる割り方を推奨していません。
犬にとっては幸せな国だろうなあと思います。あんまり敷地とか境界線とかの概念がないらしく、つながれもせず首輪もせずに町のあちこちでくつろいでたり、子供と一緒にとことこ歩いていたりします。国立大学のオフィスに入ったら椅子の下で寝てたのには少し驚いた(しばらく見てたけどびくともしねえの)。まあオフィスといっても左の写真にあるような平屋なんですけどね。のどかな雰囲気の漂う結構居心地の良さそうなキャンパスですが、ラオスでは唯一の法学教育機関だそうです。下の写真もいなかの中学校の下校風景などでは断じてなく、やがてこの国を背負って立つ諸君が最高学府から帰っていくところです。と書くと茶化しているようですが、しかし本気ででもキャンパスってこれで別にいいよなあと思うのも結構事実です。理系だとそうも言っていられない点がたくさんあるでしょうが、教室と机と椅子があればとりあえず法学教育は可能なわけで、本当は他に何が必要なんだろう? などと考えます。まあ図書館と蔵書とインターネットの利用環境は整備せんといかんかなあ。なお名古屋大学法学部では現在「あまっている洋書をラオス国立大学に寄贈しよう」キャンペーンが展開されていますが、そもそもあまっている洋書(しかも価値がゼロではないもの)というものが世の中にはあまり存在しないので成功していないようです。残念。
写真にあるように学生はどうも制服らしいシャツ姿、男子はそれにスラックス、女子は巻きスカートというのが標準的な格好です。これはカンボジアも共通ですが暑いせいもあって女子学生みんな生足にサンダルとかでしてお好きな方にはたまらないいやいやいやいや。なお私にそういう趣味はないのですが官憲まで同じ格好で緊急時にどうするんだろうと心配していたのは前述の通りです。ベトナムのアオザイは下にズボンみたいなのはいてますから理解できるんですけどね(ベトナム航空の女性CAはアオザイ姿です)。
交流に参加しているラオスの学生の中にさいばらりえこせんせいにそっくりの娘がいたのですが、最終日のfarewell partyの際に髪をアップにして浴衣を着て現れたところ本気で『毎日かあさん』の「おかん」になっていてですね(日本人学生が先方の衣装を着たり、その逆をやったりしていたのです)、なんか引っ張り出されて一緒にダンスしたりもしましたが、妙な感じでした。まあ日本人ってえのもいろんなところから来てまざってできてんでしょうから不思議でもないんでしょうが、でも本当に似てたんですよ。ええ。
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ラオスのさいばらりえことダンス、聞くだけで胸がどきどきします(←単なる寝不足あるいはバカ)。ちょっと羨ましいです。
ラオスの伝統衣装で着飾った踊り子さん(学生のサークルらしいんですが)とも踊りましたよ。宴会の最後の方でディスコ状態になってしまったりしたので大変でしたが。水上レストランだったんですけど、揺れるんですよね、床が。