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インデアンカレー
さて東京駅で降りる用事があったのでこのへんでも話題のインデアンカレー丸の内店に行ってくる。新しく東京中央郵便局の南に建った東京ビル TOKIAの地下1階。
結論から書くと、これはすごい。口に入れた瞬間の分厚い甘味と旨味のあとから辛味が追いかけてきて、三口も食べるころには血行が良くなり口唇の周囲がヒリヒリしはじめる。別皿で添えられるキャベツのピクルスを噛むと甘酸っぱさが辛味を洗い流してくれるが、それによって表面に浮かび出てきたボディの旨味と混ざって重層的な味わいを作り出す。食べ終わるころには汗だくなのだが(いや私汗っかきなので)、店を出てからも口の中で辛味・旨味・甘味・酸味が繰り返し再現されるような次第で、ええっと、「食物連鎖というと……カレーのあとに何故かコーヒーが飲みたくなるとかそういう」というのはどのマンガの中のネタだったかな、まさにそういう感じ。いやヤマケンさんの本をたまたま本屋で買ってからずっと気になっていたのだが行く機会がなく(大阪ってあんまり行かないので。こないだ行ったときは20kgのトランク抱えててそれどこじゃなかったし)、残念に思っていたのだがそうか東京駅にできたか。うふふふふ。
辛味について言うと辛いのだがスパイスの複合的な味わいであって、ココ○チのように「単に唐辛子だろうそれ」的な単純さではない。個人的表現としては(旨味も含めて)C&C辛口の系統、ベクトル2倍という感じ。まあこのあたりで私の食生活の貧困性が読み取れてしまうような気もするわけだが。ヤマケン氏もshibudqn氏も玉子(黄身のみのこと)を入れているので私もそれにならってみたが、ええと、第一に確かに口あたりは良くなるもののスパイスが減るわけではないので結局同じことのような気がするのと、第二にどうも甘味と辛味のコントラストがうまいこと丸められてしまって鮮烈さが失なわれるような気がするので、次は玉子なしで試してみようと思う。
若干残念なこと、というのは決して味の話ではない。まずTOKIAの宣伝は東京駅の地下通路のあちこちに出ているがどっちに行ったらいいのかぜんぜん書いてない。丸の内北口から地下に潜って接近を試みたものの結局地上に上がることになったりしたので地下移動を好む名古屋住民としては若干不満である。次に店に着いたら16:00から17:30まで休みとか書いてあった件。上記お店のページには明記されているが、TOKIAのレストラン情報には書いてない。結局コンビニで時間をつぶすことになったりして、まあそれはいいのだがこういうカレー店の魅力はちょいと行ってさっと食べて帰れる点にあると思うのでやや残念。営業再開前には通路に行列ができていたのだが、それを店の人が管理するでも誘導するでもなく放置していたらしい点もマイナスか(「これ何の行列ですか?」とか私が聞かれちゃったい)。ちょいと店舗運営については発展途上かなという感じであった。
(11月20日・追記) というわけで名古屋に帰る前にもう一度行ってみた。今度はご飯・ルー・ピクルス大盛り。いややっぱりこのピクルス素晴らしい。場所がらおされなおねえちゃんたちもいらしておったのですが、例外なく皆さん鼻赤くなってぐずぐず&涙目のコンボに襲われていたのでお化粧大丈夫かしらとひとごとながら心配になったことであった。ところで普通16:00〜17:30休みというと「16:00になったらもう新たにお店には入れません」ということだと思うのだが(もちろん「だから15:59に店に入ればおっけーだよね」というのは良くないマナーだが)、まだ15:50前なのに入口にリボンバー張って入ってきにくいようにしてあったのは何だろう。ちょっと感心しないなあ。
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行列整理は重要ですよね。
末尾に看板持った人間を立たせて「ここが最後尾です」と絶叫させるとか事前にメニューを回覧してあらかじめ選択考慮の機会を与えておくとか想定される待ち時間について目安程度でも行列に並ぶ前に情報を与えておくとか。
…いや、客商売の一般論の話ですよ?
>内藤さん
いやそうなのです。行列は短かったので列整理までは不要だったでしょうが、どうも店が開いてからの進み方が遅いなと思ったら、この店メニューのオプションが結構多いのですがその表示が店外にはいっさい出ていないのですよ。まあおされビルなのでインテリアの問題もあるかなと思うのですが、よくない点でしたね。