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レンキスト米最高裁長官死去。

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Chief Justice Rehnquist has died (cnn.com). 調べ物をしていたらニュースに出くわして驚きました。まあ闘病中という話もあっていつ引退するのかな〜とは言われていたわけですが、在職のまま死去されました。享年80。

結果として、後任の最高裁長官の選出(常識的には現在の最高裁判事から選ぶだろうけど、長官としての新規の任命になるので上院の承認が必要)と、(判事から選んだ場合には)新しい判事の任命が必要になるのだが、政治的に争点化する可能性もある。7月のオコーナー判事辞任を受けて指名されたロバーツ・コロンビア特別区連邦控訴裁判所判事の承認手続が6日から始まるそうなのだが、ロバーツ判事は穏健保守派という評価が多く、結果的に保守4:リベラル4:中道1になるかな、と言われていた。レンキスト長官は保守派だったので後任を保守から出しても(逆のパターンに比べれば)激しい抵抗は受けないかもしれないが、いずれにせよ上院審査3連発ということになりそう。11年ぶりなのにねえ。ちなみにロバーツ判事がロー・クラーク(LS卒業後に優秀な学生がやる、まあ徒弟修行みたいなもの)として仕えたのはレンキスト判事だったそうな。

個人的におもしろかったのは、CNNの記事でやはりレンキスト長官のロー・クラークを務めたヨルゲンセン氏が紹介しているエピソードで、激しくイデオロギー的に対立している最高裁において長官が信頼された理由。合議のやり方を変えて自由な議論もしくは言い合いを禁止、in order of seniority(先任順……ただし上からなのか若い方からかは不明)で順番に意見を表明するシステムにしたそうな。若い方からだったら伝え聞く日本の裁判所の合議のやり方みたいだなあ(若い判事が先輩の意向を気にせず自由に意見が言えるように、という配慮だそうな)。ディベートの国アメリカとか言われるわけですが、しかも最高裁判所なんだけど、対立が激しい場面ではやっぱりただの言い合いになっちゃったりもするのかなあと思ったわけです。

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Comment(4)

おおや さんのコメント (2005年9月 9日 21:33):

と思っていたら判事に指名していたジョン・ロバーツ氏を最高裁長官にするそうで、あらびっくり50歳ですよ。長期政権狙いかな、とうがってみるわけですが。
ロバーツ氏がレンキスト長官の後任になると、次はオコーナー判事の後任指名が争点になるわけですが、誰ですかねえ。私が名前を知ってるような人にはならないんだろうけど。

bad urach さんのコメント (2008年12月 3日 05:42):

Grand emplacement - le bon travail ! ! !

all rough sex さんのコメント (2008年12月 3日 18:22):

ben cotto. i che va rinviare in un certo tempo per sicuro!

The topic is quite curious, i must say

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