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アメリカ出張記(1)
ニューヨークに着きました。成田からノースウエスト機で11時間、デトロイトで乗り継いでさらに1時間、シラキューズからタクシーで1時間半の都市、イサカIthacaです。いわゆるニューヨークとは、そうですな、350kmくらい離れているでしょうか。まぎらわしい書き方してすいません。なんでそんなところにいるかと言うと、先端研究拠点形成事業か何かのためにコーネル大学Cornell Universityを訪問しているからです。タクシーの運ちゃんによるとイサカの人口の8割は大学関係者なんだそうな。
途中の行程は概ね順調でした。デトロイト便で後ろの席に座っていた中国人3人組に朝の6時(目的地時間)に叩き起こされて入国書類に書く単語を英語に翻訳させられたことを除けば。……あーもうね、なんかここまで不条理だと怒る気力もないと言うか、そもそも一切英語を(もちろん日本語も)話さずに一方的に中国語でべらべら話してくるのでそういう用事だということを理解するまでに3回叩き起こされているわけですが(念のために言うと「叩き起こされる」というのは比喩ではない、いやそりゃ張り手されたとかじゃないけどね)。何語で怒ればいいのかもわからんもんな、すでに。
まあそのね、気合も何も入っていない日本人のガキ若者も問題だと思うわけですが(北京からの帰国便で隣に座った中高生くらいの女の子が友達と離れた席になったってだけの理由で(多分)泣き出しやがってさ、ふざけんなと思うよな)、こういう気合だけで何とかするつもりの中国人も公害に近いと思うので誰か何とかしてください。自分で努力するでも適切な担当者に相談するでもなく手近の人間に迷惑かけて済まそうという姿勢がさ。
問題はなぜ私が選ばれたかということですが、多分前の列の3人のうち一人は明らかに白人で、もう一人は頭から毛布かぶって寝てたからだろうなあ。……引きが弱い。
ちなみにシラキューズに着いたときはこんな感じだったのですが(写真はイサカ行きのリムジンバスの停留所ですが、アメリカ人には「バス停に時刻表を張り出す」という概念がないのでしょうか、ひょっとして。結局、電話で(同行していた同僚の先生が)調べたところリムジンはこのあと2〜3時間来ない予定だということが判明したので、一行4人でタクシー1台に乗りました)、イサカに着いた翌日、街はこんな感じになりました。

この雪は我々の着いたころから一日降り続き街中が真っ白、建物からはつららが大量に垂れ下がり、小中高校は雪のためスクールバスが運行できず、休校(大学は休まない)。1日夜までの降雪量は、ホテル横の植木から推測するに約20cmかと思われます。俺か、俺が来たからこうなのか(被害妄想)。
ちなみに下はホテルのそばにあるスーパーの駐車場の写真ですが、画面真ん中、車の横にあるのは全部雪の山です。駐車場中を除雪して集めたらこうなったようですが、車高の二倍以上になっているのがお分かりいただけるかと思います。はたして私は無事帰国できるのでしょうか。ニューヨーク州イサカから おおや がお送りしました。つうかおうちにかえして。

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弱いのは押しでつか引きでつか。
>いなばせんせえ
坊ちゃん嬢ちゃんなので押しも引きも弱い子羊のような人間ですがなにか。
おおやくんはいかにも頼めばなんでもやってくれそうな顔をしているのでしかたないと思います。
(まぁ、わしもジャワでジャワ人にジャワ語で道尋ねられたときはぶっ飛びましたがね。せめて日本にいるときだけにしてほしい。)