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モンゴル出張記(2)
さてほぼ1年ぶりのウランバートルです。今年はまた寒波が厳しいらしくて、しばらく前に空港周辺では最低気温マイナス48度を記録したとか。なんかマイナス30度を越すと家畜の牛の角が凍って死んでしまうので、このあたりでは角に靴下みたいなのを履かせて守るんだ、とか。ほんまかいな。
今回の宿(面接会場)はパレスホテルというところで、ウランバートルの空港寄り、少し郊外にあります。この時期市内はスモッグがひどいのですが(主としてゲルの暖房用石炭のせいだとか)、このあたりは少しましでしょうか。ホテルの向かいにはモンゴルのオリンピック委員会があり、横にスケートリンクがついてました。よく遊ぶ気になるなこの天気でと思うわけですが、もちろんモンゴル人は平気の平左なので、雪山でソリ遊びをしてるのもいます。やれやれ。
さて発展途上国であることもあってもちろんホテルの部屋は非常に広いわけですが、ベッドルーム以外に一部屋付いているのでこれはスイートの一種なのだろうか。しかしこう、2畳くらいの部屋で中にあるのがクローゼットだけ、というのはいったい何を考えて別の部屋にしたのかがよく理解できないわけですが。入口からの写真で左側に付いているのがセントラルヒーティングのパネル、郊外の発電所からぶっといパイプで送られたお湯をこうやって各部屋にまで回しているわけです。さわるとぬくいですが火傷するほどではないので、60度かそこらですかねえ。クローゼットの右側に部屋の電気のスイッチが半分隠れているのが見えるかと思いますが、そんなことで文句を言うようでは発展途上国のホテルには泊まれないのでそのように。
少なくともこのホテルはシャワーから熱いお湯がふんだんに出るし、浴槽や洗面台の排水口のふたが一応機能しているので相当にましな方です(もっとも浴槽に関しては、ノブで排水口を開け閉めするというシステムを最初から放棄してゴム製のフタをおいてあるだけなので機能しないわけがないと思わなくもないわけですが、それでも同様のシステムを採用している場合に閉めたら開けられないフタがしばしば存在していることを考えれば非常に優れたものと評価できるのであった)。なお部屋の写真で窓が非常に明るいのは、皆様お気づきのことと思いますが、カーテンがないせいです。「おいおい大丈夫か」と思っていたら従業員の中の人が3人くらいで抱えてきました。先にやっとけ、先に。ちなみにこの窓は朝どうなっているかというと、

こうなります。カーテンがなかったらどうなったことやら。(2005/03/03公開)
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