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東アジア法哲学シンポジウム

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とりあえず盛りだくさんの内容でした。2日間で7セッションあって、各セッションの報告者が4人。報告は15分という理系みたいな制限時間になるし、質疑応答の時間もあまり確保できなかったことを考えると良かったのか悪かったのか。

時間配分を悪化させたもう一つの原因が、使用言語。今回は日・中・韓のどの言語を用いてもよく、相互に同時通訳するというシステムでした。「各自の言語で話すべきだ」という理念は素晴しいと思うのですが、(1) みんなnative languageだと良く喋ってしまうので翻訳すべき内容が増え、(2) 英語に比べると日中韓相互間の翻訳能力は(質・量ともに)限られているので、需要に供給がまったく追いつかない事態に。同時通訳担当の留学生の皆さんは大変よくがんばっていたと思うけど、質疑応答のように事前に何が出てくるかわからない場合はもとより、ほぼ原稿の朗読に近い報告部分についても追いついていなかったというのも事実。結局目で読んだ以上の情報はほとんど入ってこなかったなあ。

しかもこの点についてはお金を使っても改善しにくい。日中韓相互の通訳で、しかもtechnical termが交ざるとなるとそう人数がいるわけでもないだろう。野心的ではあったけど、やっぱり「誰にとってもnativeでない言語を使う」という形で発言需要を抑制した方が比較的ましな結果になるのかなあとは思いました。それにしても裏方さんたちはさぞ大変だっただろうと思うと、お前ら空気読めとは声を大にして言いたい。どんなプロでも間に合わないだろう高速で原稿を読み上げる発表者とか、ベルを何度鳴らされても発言を止めない司会者とか、全体的に会議慣れしてなさすぎです。まあ「お前も喋りが速かった」と言われると弱いのですが、質問票を書いて提出しておいたのにいきなりマイク渡されて「説明しろ」と言われるとは思わなかったもので(第2セッション)。これも翻訳が間に合わなかったための措置だったようなのですが、なんで俺もこういうの最初に踏み抜くかなあ。

第5セッションの質疑では質問者として私の名前が読み上げられた直後にトラブルで中断……という事態が2回。悪いのは俺か? 俺なのか?(妄想)。結局質疑全体が総合討論の方に回されてしまったのですが、飛行機の時間があったので私はその前に会場をあとにしてしまい、質問のし逃げです。結局どうなったんかな、あれ。

なお「空気読め」という点について、乾杯前にひとりで20分挨拶した人間についてはもう何も言いたくないのでそのように。

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Comment(1)

おや痔 さんのコメント (2004年9月21日 23:55):

> なんで俺もこういうの最初に踏み抜くかなあ。

私も振られた時には大変驚いて,金哲子さんへの質問内容を思わず失念してしまったのですが,自分の書いた質問用紙の字が汚過ぎて,翻訳に困難をきたしたのも一因だったのではないかと思われます.それに,質問の内容とそれに対する回答とが上手く咬み合わなかったのは,自分の説明不足のせいかもしれません.

> 結局どうなったんかな、あれ。

おおやさんのご質問の内容をよくは憶えていないので,もしかしたら間違っているかもしれませんが,総合討論の際には,特にメンションされなかったかと思われます.総合討論の司会者の方で,各質問をカナリ整理したみたいですので,その整理の過程で他の質問と統合されてしまったのかもしれません.あるいは,もしかしたら質問者の氏名が挙げられなかっただけで,メンションされたのかもしれません.

> なお「空気読め」という点について、乾杯前にひとりで20分挨拶した人間についてはもう何も言いたくないのでそのように。

差し支えなければ,彼にこのAAを捧げたいを思います.
      _
      /,.ァ、\
     ( ノo o ) )  空
      )ヽ ◎/(.    気
    (/.(・)(・)\ . 嫁
    (/| x |\)
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   . (/   \)

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