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モンゴル出張記(2)
さてモンゴルに昇る朝日。気温がプラスにならないので雪も道路も凍り付いています。市内交通は基本的に自動車なので(まあこの気候ではカブに乗る気にはならんでしょう)排気ガスがひどく、おそらくスパイクタイヤに由来する粉塵とあいまって道ばたの雪は灰色です。
冬季には遊牧民も都市周辺に集まってゲル集落を作って越冬するそうなのですが、セントラルヒーティングが入らないので各自で木や石炭を燃やして暖房しているらしく、その排気も夜になるとかなり濃く漂います。ウランバートルは盆地なので拡散しにくいのかもしれません。
奇妙な国、ではあります。中国やベトナムでは経済を開放し市場化する一方、政治的には共産党の一党独裁を維持しています。それに対してモンゴルでは政治的な改革が進行し、もはや混乱の域に達しているほどですが、経済的進歩は遅々として進まないようです。もちろん外国から品物は続々と流入しているのですが、国立デパートでもカシミヤショップでも懐かしのソ連式商法に出くわしました。売り場で伝票をもらってキャッシャーに行き、レシートを持って売り場に戻るとようやく品物を渡してくれるという、あれです。韓国系資本のショッピングセンターなどは(我々の感覚に照らして)普通の商売をしているのですが、どうにもソフトウェア的な部分で国民のやる気が感じられないというか、商売気質がなってないというか、そんな印象ですな。
韓国資本は積極的に進出しているように見えます。日本もODAを展開したり、留学生を受け入れたり(まあそれで私が出張したわけですが)、「モンゴル日本センター」を設立して文化の紹介に努力しているのですが、資本展開は目立ちません。商品は山のように売ってるんですけどね。
その「モンゴル日本センター」。モンゴル国立大学の敷地内にあるそうで、日本語教室や日本文化を紹介するイベントをさまざまに展開しているほか、図書室で日本語の書籍や日本の大学の資料を閲覧できたり、日本の雑誌が置いてあったり、テレビを放送していたりします。誰でも利用できるように広く公開されているので、相撲中継だけを見に来る人とか、トイレだけ使いに来る人がいるそうな(モンゴル一きれいなトイレだそうです)。下の写真は雑誌コーナー。しかし何故に漫画雑誌が「ヤング・ユー」なのか。
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> まあこの気候ではカブに乗る気にはならんでしょう
極めて危険です.w こちらでも,この時期になってもなお自転車で通学していると,現地人に危険だと諭されます.
いやぁー,ここのところ自転車で二回転びました.ここ数日,こちらは気温が上昇したために,路面の状態が悪化し,滑り易くなっておるのです.幸いなことに大した怪我はしませんでしたが.