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どうもサインインせずにコメントを書くと(「匿名でコメントすることもできます」という選択肢の方ね)、結構な割合でスパム認定されるようです。チェックして戻すようにしていますが、私が確認するまでのあいだは表示されないまま放置されることになります。申し訳ありませんが、そのことを承知してコメントしていただくか、サインインするようにお願いします。

ようやく前期の講義に関する事務処理が終わったら夏も終わりかけている件について(涙)。さて書類上生き続けていることになっている「おばけ高齢者」の問題については前に一度書いたのだが、その後も続々と事例が出てきているようであり、ついには戸籍上200歳超の老人がいることが判明などと記録競争の様相を呈している。前に『思想地図』の対談で、親の死亡を隠して年金を受け取り続けていた40代無職男性だかの事例に笠井潔先生が言及しており、それは若年層の不正規雇用化などによって今後こういう事例が続々と出てくるという予言でそのとおりだなと思ったものの、まさかそれより先に高齢者が超高齢者を食い物にしている話が露見してくるとは思わなかったよなと

概算要求

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各省庁による平成23年度予算概算要求の提出期限(8月末)が迫るなか、要求額の確定時期を先送りする案が政府・民主党内に浮上してきた。(......)23日の民主党政策調査会の役員会では「概算要求を8月末に出すのは単なる習慣。守らなくてもいい」などと概算要求額を期限通りに確定する必要はないとの意見が相次いだ。」(「概算要求、期限先送り論噴出 党内に代表選の結果見極める動き」MSN産経ニュース、強調引用者)

財政法(昭和22年法律34号) 第17条第2項
内閣総理大臣及び各省大臣は、毎会計年度、その所掌に係る歳入、歳出、継続費、繰越明許費及び国庫債務負担行為の見積に関する書類を作製し、これを財務大臣に送付しなければならない。

※これを受けて、財務大臣が「必要な調整を行い、歳入、歳出、継続費、繰越明許費及び国庫債務負担行為の概算を作製し、閣議の決定を経」ることから(財政法18条1項)、この「見積に関する書類」の作製・送付を「概算要求」と呼ぶ。

予算決算及び会計令(昭和22年勅令165号) 第8条第3項
財政法第十七条第二項の規定により、財務大臣に送付すべき書類は、財務大臣の定めるところにより作製し、前年度の八月三十一日までに、これを財務大臣に送付しなければならない。 (強調引用者)

※なお同令は現行憲法下の政令に相当するとされ、改正も政令によって行われている(最終改正:平成22年政令75号)。

......もう寝ます。

休み中に某上場企業勤務の友人(なお高校・大学の同級生とかではない)と会い、最近不況で会社がケチくさいという話を聞く。

(`・ω・') 国際線もエコノミーの普通運賃しか認められないんだぜ
('・ω・`) 最初からエコノミーだし格安券だよ......
(`・ω・') ホテル代にも上限が決められてまともなところに泊まれないんだぜ
('・ω・`) ウチはその上限の半分くらいの定額支給だから足が出るよ......
(`・ω・') 出張中のインターネット代も申請しないと支給されないんだぜ
('・ω・`) ウチはどうやっても支給されないよ......

......あれ、ええと、私の勤務先ってブラック企業?

うんまあその菅総理大臣談話がどうとか「お渡し」される文献の価値がこうとかいう話はもっと詳しい人が書くだろうし個人的にはあまり関心が高くないのだが、彼がイギリスとかフランスとかに外遊したときにどういう扱いを受けるかという点には興味があるなあ。どこまで飛び火する話なのか、わかってやってんのかな。

***

もう一件。いちおうお仕事関係なのでWEBRONZAはチェックしているのだが(お金払ってないので中身を読んではいないのだが)、10日の「注目のテーマ」は「高齢者生存不明が続出した真相は何か」ということで本田由紀先生と三浦展氏が書いており、あくまで冒頭部分だけからの印象だがただちに家族関係の問題に飛んでいて楽しい。

まあただ、家族が死亡を隠匿したと思われる事例は現に存在するので、その背景として(児童虐待と共通する)家族内関係を問題にする本田先生の議論はアリだと思うのだが、「行方不明になって捜索願を出されたケースもあるが、出されないケースがあるというのが驚きだ。こうした行方不明の背景には、しばしば家族間の不和があると思われる。」と行く三浦氏が、別のエントリで述べたようにそもそも家族ごと生きていない可能性とか当該高齢者が一家最後の生き残りである可能性とかに言及しないところは大変に微笑ましい。戦後は遠くなりにけり、ということなのだろうか。

もちろんタダで読める冒頭部だけで言っていることなので全文を読めばまったくの的外れということであれば申し訳ないし、そもそも論文とかじゃなくてネットメディアの短い記事なので一つの論点に切り詰めて話するよねえと言われればそうなのだが、すでに述べた通り個人的にはそういう観点から議論しないといけない大きさがどの程度あるのかこの問題にはと思っているわけである。なお自分でカネ払ってまで上記の印象が正しかったかどうか確かめる気は、ない。

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